代表は誇り高きもの

代表について

私なりの持論を述べさせてもらいます。


勿論、私とは違う見解による意見もあるでしょう。

ただ…

今回に限っては、代表に選ばれる事が選手の喜びじゃないでしょう…。





ゲームでプレーしてこそ


活躍してこそ



勝ってこそ


…おめでとうです。


代表監督が見てみたい。と言われるだけでも素晴らしい価値はあるけど





親善試合と興行試合と公式戦の区別がついてないサッカー好きが多い。

それが選手、クラブレベルのスタッフまでもがミーハーと同じ感覚なのは問題です。



代表の貴重価値が高いのは分かるが

本当に日本代表に関してはミーハーになり過ぎる！。




そうじゃないんだよ、日本代表と言う存在は…



日本を代表して戦う場所なんですよ！。



ぶっちゃけ、極論ですが

負けても良いんです。


上手い選手のファンタスティックなプレーも観たいけど、だけど、ピッチのコンディションを云々言う選手よりも上手くなくても『戦える選手』が力尽きるまで戦うところを見たい！。




それが日本に限らず、国を代表すると言う事でしょう…




今回は有名選手がいないからミーハー層のチケットの売り上げに悩んでたみたいだ。



関西が興行場所だから関西クラブの選手が多数選ばれてると穿った見方も出来る。


身体のコンディションも試合勘も出来上がってない



そんな環境で代表に選ばれて嬉しい選手はいるのかな。



しかも


無名の国と戦っても強化にならない事を分かっているでしょ…。


試合で試される選手は少ないだろうし…





おめでとう。





そんな状況に何が『おめでとう』なんだろう。




もっと高みを見て頑張ってる選手は今回の選考に満足してないはず



その先を見ているはずだ！。



好きな選手が選ばれて嬉しいのは理解しますが


簡単に持ち上げて、選手の意識のレベルを下げない方が良い。





海外組のサブ的なメンバー扱いに選ばれた選手の奮起を願います！。





ちなみに、練習に参加するだけでも価値がある

そのくらいで『おめでたい』と思うなら『おめでたい』んだろう。


確かに、技術的に上手くなれるかもしれないけど、それだけでは代表の試合に出たいと思ってる選手の気持ちには負けてるよね。



浮つかない気持ちを選手もスタッフもファンも持つべきです。