黄金のアデーレ

年が明けて1発目の映画鑑賞を楽しんできました♪


まるまる一日時間があったので、観たい作品を観れるチャンス♪


その中でも

アリス・イン・ドリームランド
君といた2日間
完全なるチェックメイト
独裁者と小さいな孫
リトルプリンス
黄金のアデーレ


鑑賞候補作品を厳選した結果


『黄金のアデーレ』に決定!

『リトルプリンス』も絶対に観たい作品ですが

しかし、それ以上に『黄金のアデーレ』は見逃せない!!
http://golden.gaga.ne.jp/




芸術・美術に詳しい方なら、この『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I』をご存知でしょう。


絵は見たことあるけど、ぶっちゃけ、時代背景も作者も知りませんですし、この作品がどれだけの価値があるのかも知らなかったです。


おさらいとして(笑)

オーストリアで画家グスタフ・クリムトによって1907年作製されました。
そのお値段『1億ドル以上』らしいです。


勘の鋭い方ならお気づきでしょう…


そう…


製作されてから世界は暗黒の時代に差し掛かります。
しかも、芸術の都ウィーンが舞台です。



この暗黒の時代に翻弄された名画の行方と主人公である老婆の半生と未来

そして、主人公に依頼されたアメリカの若手弁護士の人間としての成長


とても奥行きのある脚本になってます。


これ、普通に泣けますよ…


主人公の老婆は女性らしいと言ったら語弊がありますけど、私にしてみたら、かなりの癇癪持ちの気まぐれな人

『私は忘れたくないのよ…。若い人はすぐに忘れるけど』

と言ってみたり

『過去に縛られるのはうんざり』

と言ってみたり

一貫性がない…。


しかし、それは世界大戦で迫害を受けたユダヤ人を理解すれば言動も理解が出来る


栄華を誇ったユダの商人
ナチによる迫害は忘れられないだろうし、忘れたいんだろう…


主人公の複雑な心理をヘレンミレンが上手く表現してる。
さすが、オスカー女優です。


観る側の知性も少しだけ必要で難しい作品ですが、人間の尊厳を伝えてくれる素晴らしい作品です。

オススメ度100%‼︎

個人的には…戦後処理の難しさを痛感しました。


そして、天皇杯finalをテレビ観戦


って、前半戦しか見てないんですが

前半戦が終わって(ガンバだろうなぁ…)と思ったら、やっぱり優勝したのはガンバ大阪だった。


ガンバ大阪の選手、監督、スタッフ

そして、サポーターの皆様



あけましておめでとうございます!。


そして!
優勝おめでとうございます!。


負けてしまったけど
ミシャは良い監督だと思いますよ。リーグ戦もトーナメント戦もここまで引っ張り上げてるんですから、負けて悔しいでしょうけど、変な批判はするべきじゃないと思う。

そこから崩れていくチームはいっぱいいますからね。
もちろん、結果には満足せず、また積極的に補強していけば、更に強くなれるのでサポーターも頑張れ!


それに昨日は長谷川監督の方がしたたかだったんですよ。

最近、チラチラッとしか観てないですが、倉田秋選手の使い方が上手い
もちろん、それに応える倉田秋選手も素晴らしい!。

テレビでは伝わりにくいオフザボールの質が高い倉田秋選手は観ていて面白いね!。

今年は新スタジアムに行っちゃおうかな(笑)。
あぁいうスタジアムは大好物です(笑)。


忙しいだろうけど、大阪ツアーに参加してね♪

…誰に言ってるんだろう(笑)





































































































































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