Fリーグとマスコミ

5月23日に小田原で行われたオーシャンカップ2014準々決勝・大分対町田のゲームで大分のフェアプレーに意義を申し出てる記事を見かけました。



きっかけは、前半14分に町田の永島俊選手が2枚目のイエローカードを提示されて退場した。



このジャッジに会場全体が疑問を持ったらしい


フットサルは退場者が出ても、対戦相手のゴールが決まるか、2分間が過ぎれば人数を補充が出来るルールです。


大分は2分間もパスを回し続けて、町田もボールを取りに行かなかったらしい…

そして、2分が過ぎて通常のゲームとなり

大分は負けてしまいました。



さて、ここからが、座間記者の記事を一部抜粋です


 なんて勝利に希薄なんだろう。
 なんて勝利に重みがないのだろう。

 Fリーグは改めて言うまでもないが、全国リーグであって、プロリーグではない。名古屋以外のチームはプロではない。Fリーグのほとんどの選手は仕事をしながらプレーしている。プレーに生活が懸かっていない。1敗したから、タイトルを逃したからって、自分のサラリーが減るわけでも、勝ったからと言って増えるわけでもない。1勝で人生が変わるわけでもない。

 しかし、だ。

 多くのサポーターが応援し、ホームタウンの名が入った、ユニフォームにスポンサーがついているチームがみすみす得点機、もっと言えば勝利の機会をチャレンジもせずにみすみす逃していいのだろうか。

 大分は町田がひとりいない2分間をやり過ごした。負傷者がコートに倒れたので、外にボールを蹴り出したとか、相手チームの負傷者がいたから肩を貸してやったとか、足を伸ばしたとかそういう「フェアプレー」とは明らかに違う。「誤審」というゲームで繁栄に起こるアクシデントを大分は利用することをよしとせず、ゴール機会を逃したのだ。スコアは0-0のだったのに、先制点の大きなチャンスをみすみす手放した。もし僕が大分を応援するサポーターだとしたら怒っていただろう。ましてやそういうことをしておいて、負けているのだから、馬鹿らしくなってチームの応援をやめてしまうかもしれない。

 大分は昨シーズンのプレーオフ決勝でそういう場面があったら、2分間をやり過ごしたのだろうか。大分は後半の負けている時に相手チームの選手が不可解な判定で退場した時に、攻撃をしないのだろうか。

 勝利にあまりにも重みがないのだ。


http://www.futsal-times.com/zama/018.html

全文はこちらで読んでください


私とは真逆の論点で興味深いです。


私は勝利至上主義じゃなくて、フェアプレー推進派です。


最近の海外サッカーを見ても、倒れてる選手がいてもプレーを止めないチームが多いんです。

Jリーグでは、あまり見られないけど、たまに見かけますよね。


それはルール上は何の問題もありませんからプレー続行しても良いとは思うけども…


そんな、せこい真似してまで勝つチームを本当に好きなんですか?。

勝利の重みと記者は説いてますけど、そんなんで勝っても重くないでしょ…。



このFリーグの一件も実にフェアプレー精神があって本当に素晴らしいと思う。
私は逆にバサジィ大分を好きになりましたよ。



我々はライバルを蹴り倒したいんじゃない!

ライバルに正々堂々と勝ちたいんだ!。



これはFリーガーだけじゃなくて、我々、素人もそうだと信じてます!。


ちなみに、Fリーグは入場料を徴収してますからプロリーグです。

選手はプロ契約してる人は少ないですが、それでも、お金よりも自分に誇りを持ってプレーしてる選手達ばかりです。


誇りを高く…そして、出来ればサラリーも高くが本音でしょう。


お金よりも大切な事があるからフットボールは楽しいんだと思う。


そして


Fリーグに所属してる選手は、本当に素晴らしい選手達ばかりです。



皆さんがスタジアムに足を運んでいただければ、多くの選手がプロ契約を出来る環境になります。


皆で一緒に楽しみながら、日本フットボールシーンを盛り上げようじぇじぇ♪。
http://www.fleague.jp/


そう!今週の日曜日は町田で東京セントラルがあります!

14:30
府中アスレティック-フウガドールすみだ

17:00
町田-名古屋


これは胸熱のカードですよ!!


皆で府中アスレティックを応援しに行こう(笑)

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