
個人的獲得希望選手�
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わたぼう
2009年10月20日 22:01 visibility73
松井秀喜に続き、MLB→NPB復帰がほぼ確定した城島健司。
誰しもが知る名捕手、日本を代表する強打、強肩が売りの選手だが、MLB4年間は順風満帆とは言えなかった。
メジャー初年度の2006年は打率.291、18本塁打を記録。
2007年には打率.287、14本塁打。守備率と盗塁阻止率はメジャー全体でトップと、正捕手の座を不動にしたかと思われた。
しかし2008年、マリナーズと3年26億円で契約(これは2009年からの3年間分)するも、この年は極度の打撃不振に陥り、25歳のジェフ・クレメントに正捕手の座を奪われてしまう。
その後クレメントがケガで戦線離脱するとレギュラー復帰し最終的には112試合に出場、打率.227、7本塁打とメジャーワーストの成績に終わった。
ライバルであるクレメントが移籍した2009年はレギュラーでシーズンを開始するも、4月と5月に2度故障者リスト入りすると、その間に26歳のロブ・ジョンソンが首脳陣と投手陣の信頼を獲得し、城島復帰後も先発三本柱が城島とバッテリーを組むことを拒否。
投手陣との信頼関係は崩壊し、71試合に出場、打率.247、9本塁打と打撃はやや復調したものの、城島本人の希望もあり退団が確定。
メジャー移籍の可能性はほぼ皆無。日本復帰を希望している城島に、手を差し伸べる球団は少なくなさそうだ。
まず阪神。南球団社長が積極的に獲得に乗り出すと表明。
個人的にはあまり城島を獲得してほしくはないのだが……
そして巨人。
他の方も日記で書いておられたが、城島を捕手、阿部を一塁、イスンヨプを代打or解雇というのは十分に考えられる。
続いて古巣ソフトバンク。
しかしソフトバンクは今年、田上がチーム最多本塁打を記録するなど、どうしても城島を獲得する必要はないだろう。
他には、願望だが、横浜が獲得すると面白いかも。
細山田は良い捕手だが、若い故に経験が足りない。そこで城島を獲得し学ばせるのはどうだろうか?
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