阪神タイガース獲得選手�

シアトル・マリナーズに所属していた城島健司捕手の阪神入りがほぼ確定した。

27日に福岡市内で2度目の入団交渉を行い、その後会見を開き入団が確定した。


条件面等の詳しい内容は不明だが、4年の複数年契約で推定総額20億円。

年俸5億円は金本知憲の5億円5千万円に次ぐ数字で、日本球界でも5億円プレーヤーは金本、松中(ソフトバンク)、ラミレス(読売)の3人だけ。

阪神の意気込みが伺える。

阪神は他にも、藤川(4億円)、赤星(2.5億円)、新井(2億円)、矢野(2億円)、下柳(1.9億円)、安藤(1.2億円)、久保田(1.1億円)、鳥谷(1.1億円)と高年俸選手がズラリ。

今年退団が発表された今岡(1.6億円)、ウィリアムス(2.3億円)、アッチソン(1.1億円)、リーソップ(9500万円)らの年俸が浮き、来期の新外国人選手を1人減らせば5億円という高年俸も十分に払えるだろう。

ただ、城島が加入することで矢野の寿命は更に縮まり恐らくあと1、2年で引退or移籍だろう。
矢野も高齢であることから、指導者として2軍監督やバッテリーコーチとして後身の育成に回る頃合いかもしれない。

個人的な希望としては、5億円を使い、エース不在の投手陣にヤンキースから井川を2.5億円ほどで呼び戻し、1億円でロッテの橋本将を獲得。残り1.5億円でアッチソンの引き留めでも良かったんではないだろうか?

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