ロンドン滞在記<4>

ロンドンに滞在して気づいたことをアット・ランダムに。

1.エスカレーターでの立ち位置:英国人は右側に立ちます。 東京の逆。大阪と同じ。 
関東圏の方はご存知でない方も多い思いますが、大阪では右に立ちます。しばらく東京に住んでいて大阪に行くと、新大阪の駅で御堂筋線への乗り換えの際、エスカレーターに乗った瞬間、「ああ大阪に来た」と思います。このような経験をされた方も多いのでは?

2.混んだ地下鉄での立ち振る舞い:日本ではドア付近の人は一度電車から出て、降りる方をまず降ろそうとしますが、英国人はそのようなことはしません。「降りたら権利オチ」とばかりに入り口付近でひたすら乗り続けます。 そして、奥に詰めません。入り口付近は混んでいるのに、中はすきすきということもあります。 また、決してすし詰めにはしませんし、なりません。 そんな不快なことはせずに次の電車を待ちます。 遅刻はしないのか?と思いますが、そもそも始業時間を守ろうという気持ちがあまりmないようです。 会社の始業は一般的に日本と同じ9時からですが、フレックスタイムも導入されており、全員が揃って始業を迎えることはないようです。 まあ、自由でいいですわ。

3.ビジネス街では(でも?)昼はお酒を飲みます。 最近は昔ほどでもないようですが、昼食(→昼食は13時からが一般的です)時にはビール &・or ワインを飲みます。特に接待のときはそうです。(ちなみに英国では夜、週末の接待もありますがお昼の接待が非常に多いです) しかもそれなりの量を飲みます。ビールだと平気で2−3パイント(1パイント=500ml強)は飲みます。で、彼ら/彼女らはほとんど酔っ払いません。で、トイレもあまり行きません。要は体の容積というか、タンクが大きいのでしょう。 とてもかないません。 さらに言えばよく食べます。今日も5人でイタリアンランチを食べたのですが、ワインを2本飲んで、前菜+メインディッシュという組み合わせでした。隣に座った英国紳士は前菜に魚のフライ大皿一皿にミラノ風カツレツをメインディッシュに召し上がられてました。そのカツレツの大きいこと! わらじ2足分くらいあり、見ていて気分が悪くなってきました。で、食後にチョコレートとコーヒー。これでよく午後仕事ができると感心した次第です。

・・・このくらいでしょうか? それではまた。

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