実家は愛知県
-
ラスタマン
2008年05月03日 18:38 visibility74
実は実家は愛知県。帰省すべく東名川崎インターで高速に乗ったはいいが大渋滞。横浜から東京・首都高まで車がぎっしり。しかし、横浜を過ぎると思いのほか渋滞もなく快調に愛知まで。
実家に着いてFC東京vs大宮の試合の途中経過を見ると3−0でリード。梶山、カボレ、長友がゴール。これは勝ったと思い、TVをつけると名古屋vsガンバ大阪の試合をNHKで放映している。(NHKは全国ネットであるが、地方地方で番組編成をしており、その地域に行ってみないとどういう番組を放映しているかわかりない・・・、まあいいや)
得点は1−1。予想通りいいゲームをしている。が、ルーカスからバレーに素晴らしい中距離パスが通る。バレーが楢崎のゴールを破り2−1。 ゲームはがぜん盛り上がりを見せると思ったが---。
確かに今日は暑かった。関東地方は雨、曇りのはっきりしない天気だったが、静岡西部まで来ると快晴。高速を走っている時もエアコンなしでは暑くて走れなかった。だからトヨタスタジアムの暑さも容易に想像できた。選手の足取りも重く、ボールは動くが選手全員の運動量は少ないように感じた。
しかしねー、1−2で負けている名古屋の選手のゴールに向かう、というか、ゴールを取ろうという意欲が感じられないことには本当に失望した。
ガンバのDFラインは高さも強さもいまいちない。であれば、後半リードを許してからはパワープレイに徹すべきだったのではないか? ヨンセンも吉田もゴール前に張り付いているのだからもっと単純に放り込んでもよかった。マギヌン、玉田がベンチに下がっている状況でパスをつないで得点を取るもないではなかったか? にもかかわらず名古屋の選手はボールをひたすらつないでいるだけで相手ゴールに迫るプレイがなさすぎた。
気持ちはわかる。相手にボールを与えたくない、もっと相手ゴールに近い位置で正確なプレイをしたい。でも、ボールを横に横に散らしてもガンバに驚異を与えることは土台無理な話だったのはないか。
一人いらだつはベンチのピクシーのみ。左サイドで小川だったか、センタリングを上げるタイミングでDFラインにボールを戻した時に頭を抱えていたが、その気持ち、よくわかった。
2連敗して弱気になるのはわかるがあまりに精神的に弱い名古屋の選手達だった。
東京Vに0−2、川崎に1−2、この日が1−2。3連敗したが個々の試合を見るとそれほど落胆する内容ではない。 怖いのはむしろ、そのこと=試合の内容は悪くないこと、を認識できず内向きに更に弱気になってしまうことだ。 時節以降平常心で臨めるかどうか。 今シーズンの名古屋の真の実力をはかる戦いになるだろう。
- favorite8 visibility74
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件