うーむ、中盤がなー
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ラスタマン
2006年04月26日 23:02 visibility69
新宿からクソ(失礼)混みの京王線に乗って飛田給。
しかし、あの混み方と車内の暑さは何何なんだ。ま、そのおかげでビール(下記)がおいしかったんだけど。
まず駅前のコンビニもどきでサントリーのビールを買う。
飲みながら味スタへ。Jリーグの5ゲームチケットが使えないので、当日券2000円也を買う。
肝心の試合−−−。
中盤のメンバー構成、フォーメーションがこなれないFC東京は先週末からGW終了まで2,3日置きに試合が続くこの時期は試練の時である。週末のガンバ戦前に1週間のインターバルがあったが、結局中盤はフィットしなかった。これで戦術練習をする間もなく連戦に突入である。W杯によるインターバルまで相当つらい戦いが続くであろう。
しかし、今日の対戦相手の横浜も先週末甲府にやられ、相当痛んでいる。何とかここで結果=勝利だけは残したいのだが−−−と思ったが、1−2の敗戦。確かに主審は下手だった。伊野波が倒れたのはPKだったろう。またハンドを何度か見逃した。ポジショニングの悪い主審だった。・・・でもすべて結果が伴わないと言い訳に過ぎない。
梶山、僕が監督なら次の試合、君は使わない。
フィジカルの強さ、テクニック、戦術眼。どれもハイレベルの選手ではある。しかし、中盤でダイレクトでパスすべきときにワンタッチ入れる、ワンタッチ・パスの場面でボールをこねてしまう。要はリズムが周りと合っていないのだ。
君が中村俊輔なのであれば、周りが君のリズムに合わせるべきだ。しかし、君はあくまでもまだ、ただの梶山だ。もっと感性を研ぎ澄まし、練習をし、周りとの調和を君自身が取るべきだ。
あとこれはキャラの問題だから仕方ない部分もあるが、もっと感情を表に出すべきだ。必死に見せろよ、もっと悔しがれよ。このままだと厳しい監督の場合、ベンチにも入れなくなるぞ。
チーム全体に。
1.ドリブルが足りない。
2.たまのドリブルも相手ゴールに迫る迫力がない。アルゼンチンリーグ、韓国代表を見よ。見た目不器用でも、無骨であっても、ゴールに迫るドリブルほど怖いものはないんだよ。
3.気持ちが入っていない。上手く文章にできないが、がむしゃらさがない。FWは小澤でなく、阿部を使って欲しかった。
今野は健在。茂庭、ジャーン、土肥も悪くない。要はディフェンスはまずまずなのだ。
中盤は一番コンビネーションが必要で熟成に時間がかかる。それはわかるが、もう今週末はJの10節だ。キャンプから数えて約3ヶ月。そろそろ味のついた中盤を見せて欲しい。
幸いと言おうか、今週末は調子の出ない名古屋グランパスだ。ホーム味スタでいい試合、いい中盤を見せてくれい。埼玉ダービーの後、武蔵野線に乗って、味スタにかけつけるぜよ。
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