リーグの灯を消さない勝利
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ラスタマン
2007年09月30日 06:45 visibility42
ACLが佳境に入って来ており、浦和の選手の疲労が更に増すとは言え、これ以上G大阪が勝ち点で引き離されるとリーグ自体の灯が消えてしまう恐れがあった。
そういう意味でバレーの決勝点は大きなものだった。(バレーはお気に入りの選手なのでJリーグ云々以前に素直にうれしかったけどね。性格もプレイも真摯で、パワフル。この選手が17歳からサッカーを本格的に始めたという話はなかなか信じられない。ブラジルという国の奥深さ改めて考えさせられてしまう)
試合の方はG大阪が押すも大分の組織的守備を崩せない。バレーの決勝点の決まる93分まではシャムスカ監督の手腕が冴えた試合だった。(今年FC東京も苦杯を飲まされたが、大分というチーム、時折大敗もするがツボにはまった時は非常にねちっこくてイヤナチームである。選手としては無名だったこのシャムスカという監督を大分がどのように見つけて来たのか。ご存知の方は教えてください。)
もっとも試合後のインタビューを聞くと「カウンターでもっと攻めたかった」ということで、まだ満足していない様子ではあったが。
これで現時点での浦和とG大阪の勝ち点差は3。
今日埼玉での浦和vs新潟戦の結果いかんによっては一節で首位が入れ替わる展開もありうる。関東地方天気は雨。浦和の選手も疲労が相当蓄積しているに違いないが新潟もケガ人を多く抱え、埼玉スタジアムで浦和と戦うのは容易ならざること。 今日の試合はひょっとすると肉弾戦? それはそれで野次馬には格好の酒のネタなんだけれど。
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