想定内だ　その２

井上の退場が痛かったが、横浜Fマリノス相手に勝ち点１。悪くはない。

甲府はこれで勝ち点２６。残りの相手は神戸（アウェイ）、大宮（ホーム）、柏（アウェイ）、FC東京（ホーム）。理想は柏戦（アウェイ）を引き分け、残り全勝。そうすると勝ち点が＋１０で合計３６。２勝２分けで３４か。ホーム２戦のみ勝利で３２。後述するが広島の勝ち点が最大３３と考えると２勝２分、３４が必要か。（得失点差で広島に５点ビハインドなので勝ち点で１上回る必要がある）　大宮がどうなるかだが、直接対決で叩けば大宮の勝ち点は３３とまり。こう書いて来ると勝ち点３３、３４あたりがJ１とJ２の境目のように思える。

大宮。勝ち点３０。　NHK　BSで横浜戦を見ていたが、下位チームの中でも序列のあることがわかる。横浜FCより大宮の方が力は上だった。小林大悟め。
残り４試合：大分（ホーム）、甲府（アウェイ）、FC東京（アウェイ）、川崎F（ホーム）。最後２試合は厳しいだろう。とすると最大で２勝、勝ち点合計３６。甲府と引き分けで３４。甲府に敗戦で３３。しかし、大分も楽な相手ではない。最悪４連敗もあるだろう。そうすると勝ち点３０。

先回隠れJ２落ち候補と書いた広島。勝ち点３０。昨日の千葉戦で最後数分で追いつかれたのはあまりに痛いが、戦前の予想では千葉優位だったので勝ち点１は最悪ではないだろう。
残り４試合清水（アウェイ）、神戸（ホーム）、川崎（アウェイ）、ガンバ大阪（ホーム）。勝ち点計算ができるのはホームの神戸戦のみか？それで勝って３３。守備に難があるチームだけに残りの３戦が攻撃的なスタイルのチームとの戦いである点は非常に苦しい。勝ち点は最大でも３３ではないか？

甲府に話をもどす。以上つらつらと考えてくると時節の神戸戦がかなりのキーとなる。ここで勝ち点３が取れるかどうか？ここで取れれば時節の大宮戦もいけるだろう。イエローの累積は気がかりだが・・。