バタバタ、セカセカしている
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ラスタマン
2008年04月13日 17:06 visibility55
レアンドロと大久保が出場停止のため、戦前の予想は京都勝ち。
その通りとなったが、神戸・松田監督の采配に一言。頭から須藤を使い、ボッティは中盤で使うべきでなかったか? ゲームプランがあったとは思うが今日の先発メンバーでは点が取れそうもなかった。
ゲームを通しての感想を。 タイトルに書いた通り、「バタバタ、セカセカ」。
海外の方がJリーグの試合を見るとまず思うのがこの「バタバタ、セカセカ」だそうな。英語やスペイン語でバタバタ、セカセカを何と表現するかよくわからないが、とにかくいつも人もボールも世話しなく動いていると見えるらしい。
この試合もそういうリズムだった。
勝っている京都。もう少しためを作れなかったか? もっと神戸をじらせなかったか? 2−0で勝っているのだから急ぐ必要はないのにね。前で潰れられる田原、キープできる柳沢、スピードのある林、一発のある渡辺。これだけの駒があるのだからもっと楽にゲームを進められたのにね。シジクレイや佐藤優もいるのにね。
神戸もそれにおつきあい。こちらは中盤にゲームが見えるボッティがいるのにうまく行かなかった。もう一人ゲームが見える相棒がいたら違ったか?
今浦和vs鹿島の前半を見終えてこの観戦記を書いているが、この試合と鹿島の試合運びを比較するとより一層バタバタ、セカセカ感が際立つのであった。
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