トゥーリオの勝ち

今日はスタジアムに行こうかどうか迷ったが、結局TV観戦。夜ガンバとフロンターレの試合もゆっくりTV観戦したいので、自重した。(埼玉スタジアムはちと遠いんだよね)

 

この試合は�トゥーリオとチョ・ジェジンの戦い、�清水の中盤がどれだけレッズを苦しめるか、の2点を特に楽しみにしていた。しかし、先発メンバーに藤本と兵藤が名前がなくてがっくり。楽しみが一つ減ってしまった。(シーズンも終盤を迎え、各チームとも怪我人が増えてきているが、レッズはさすがの選手層の厚さで今日も交代で入る選手も皆実力者だった。資金力のあるチームは(口惜しいが)強い。)

 

トゥーリオとチョのマッチアップはそのままプチ日本代表と韓国代表の争いでもあった。本日はトゥーリオの圧勝。高さ、足元、読み、全てにおいてトゥーリオが勝った。この二人の争いの差がそのまま1−0というスコアの差とも言えよう。代表を愛する人間にとっては誠に喜ばしいトゥーリオの奮闘だった。

 

レッズは現時点でガンバと並んで首位。

これで今夜のガンバとフロンターレの試合が俄然愉しみになって来た。フロンターレは水曜にナビスコ杯で戦っている分だけ体力的に苦しいだろう。しかしガンバはホームだけに攻撃的になる。そこをフロンターレがどれだけつき、精度の高いカウンターを繰り出せられるかがポイントになるだろう。中村憲剛がどれだけ前を向いてドリブルできるか、だ。

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