耐えろ、耐えろ、大宮

長いシーズン、チームの調子に波があるのは避けられない。

ここ最近TVでかなりの数のJの試合を見ているが、中位に位置するチームで、
ダウンストリームに入っていると思われるのが大宮、柏、東京V と 重症の磐田。
上げ潮になって来ているのが清水、神戸、横浜M。
よくわからないのが新潟、京都。

今日の試合は調子を落としている2チームだったので注目して見ていたが、大宮は0−4で完敗してしまった。
先週も書いたけれど、とにかくデニス・マルケスがいなくなってチームのバランスが崩れたのが誠に痛い。藤本は元々FWの選手ではないのでラフリッチのパートナーには苦しい。彼は運動量が豊富なので中盤にも下がるがそうするとラフリッチが前線で一人孤立してしまう。
本当はラフリッチ+動くタイプのFWの2トップに藤本、両小林の5人で攻めるがベストなのだろうけどたった1枚駒が足りないためチーム全体のバランスが崩れてしまっている。
ないものねだりをしても仕方ないがデニス・マルケスがいたらなあと思ってしまう。

でも今は耐えるしかない。
幸い残り6節の内5節が対戦相手が当面のライバル=東京V、千葉、新潟、京都、磐田=であるということ。 自力で活路を見出すチャンスがあることだ。

頑張れ、大宮。

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