もちろん代役は務まりません

モドリッチの代役じゃない とクラニチャルは言ったそうです。
本人が自覚してるかどうかは別として
確かに 運動量といい俊敏さといいフィニッシュの精度といい
モドリッチには敵いません。
とりわけ モドリッチみたいな気の利いたプレーなんて
クラニチャルには望むべくもないし。

同じクロアチアの子だから なんとかなるんじゃね?
とレドナップは楽天的な思い付きで獲ったのかもしんない。
クリ坊はいなくてもナニがいるからダイジョブ
とファーガソンが考えてるのと一緒だったりして。

大御所と目される年寄りって結構ポジティヴ。
アレが駄目だったらどーしよ〜
コレがケガしたらどーしよ〜 とネガティヴだったら
ビッグ・クラブのマネージャーなんかやってられませんからね。
老婆心つー言葉があるくらいだから
心配性なのは大体バアさん。


ところで さっきまで「ジュールズ・クラブ」てのを観てました。
BBCの人気番組らしいです。
元スクィーズのジュールズ・ホランドがホストを務めるライヴ番組。
スクィーズのソング・ライター・コンビ 
ディフォード&ティルブルックはグループから飛び出したものの
すっかりコケてしまいましたが
キーボードのホランドはこんなとこでガッツリ生き残ってますねぇ。
BBCでレギュラーの90分番組を持ってるなんて
80年代の生き残りとしては異例。

ミッド・ウィークにゲームがない日は
録りだめしたのを消化しておかないと
ハード・ディスクに溜まる一方ですからね。

コールド・プレイとか現役バリバリのバンドも出るし
マホテラ・クィーンズとかサム&デイヴの片割れとか
懐かしい人達も出ます。
なんかメチャクチャ上手い黒人が歌ってるなぁ〜
と感心してたらサム・ムーアだったりして。

そんな中 ジョン・フォガティーも出演してました。
訴訟に巻き込まれて長らく封印されてたCCR時代のナンバー
フォーチュネイト・サンとかボーン・オン・ザ・バイヨーとか
気持ちよさそうに歌ってました。
若い頃のダミ声と違ってクリアーな声質でした。
しばらくシーンから遠ざかってた間は歌ってなかったから
ノドの状態がよくなってたのかも。

しかし 黒人のドラムスが全然ダメ。
せかせかドタドタするばかりで聴いていらんない。
ダグ・クリフォードみたいな絶妙のタメがないんです。
ふところの深いあのドラミングがなけりゃ
CCRのナンバーは魅力が半減なのを思い知らされました。


スパーズにはクロアチアの偉大な選手が2人いるから
クラニチャルもきっと成功する
とレドナップはポンペイ時代の教え子に期待してるそうですが
はたして フォーチュネイト・サンとなるかどうか・・・・

ならない方に3000点 (ヲィヲィ  



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