
メツの誤算
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カジュアル一騎
2008年11月20日 23:51 visibility27
日本のFWは得点力不足
つー固定観念が覆されて さぞかしビックリのメツでしょう。
深夜にTV観戦してた日本人もビックリしてるくらいだから
メツが驚いたであろうことは想像に難くない。
田中達はGKの股間を抜くし 玉田はダイレクトで叩き込む
撃てども撃てども入らなかった過去の試合を見てたら
誰だって目を疑います。
優れたGKなら防げたシュートだった
いやそれ以前に 内田のクロスがいい具合に抜けてきた
あれがメツにとっての誤算の始まり。
前日に報知の単独インタヴューに応じたメツは 自信タップリでした。
岡田は国際経験が豊富ではない と完全に見下してる様子。
オシムが植え付けかけてた組織力よりも
個人の能力に頼ったジーコの時代へと退行しているみたいだ とも。
フレンドリー・マッチで韓国と互角にやれたことから
自身のチームに相当手応えを感じてるみたいでした。
故障者続出で危機感に溢れてる岡田とは対照的です。
ただ いくら相手がヘボでも手負いでも
慢心するのは勝負事で一番のタブー。
油断してる方が負けちゃうのは自然の摂理とも言えます。(コラコラ
さらに岡田を見下してるワリには メツもそんなにデカイこと言えないよね。
セネガルでうまく行ったのはディウフらの傑出した個人能力があったからこそ。
カタールだって帰化選手の能力に頼る戦法でしょ。
とても組織力で戦ってるようには見えませんでした。
せっかく中盤でパス・カットをしても
呼吸が合って無いからすぐ日本ボールに戻ったり
個人で持ち込んで来るから日本も守りやすいし。
試合終了後 白装束の人達に囲まれて メツは針のムシロ状態か。
昔ながらのカウンターに徹してウズベキスタンを3-0と退けた前監督の手法から
メツの手法に移行しつつある混乱期とも言えますね。
バーレーンとドローのあと オーストラリアに4-0で前監督はクビだっけ?
向こうの人は堪え性がないから すぐブチ切れる。
最強のオーストラリア戦は捨てゲームだからほっときゃよかったのに。
で ならではのがっちり守りを固める戦法を継続された方が
日本も崩せず仕舞いでカタールの思う壺だった みたいな。
逆に日本は主力が抜けた危機感が いい方に作用した みたいな。
いない分 皆で力を合わせねば てね。
つか メツがジーコ時代に退行してると評した岡田は
後が無いとこまで追い詰められるんだけど なんか乗り切れちゃうのは
ジーコ並みの強運もあるのでしょうか。
ところで クビがかかったカタール戦を前にしても
本気で本大会4位以内を目指してる
と親しい関係者に洩らしてたらしいけど
カタール戦の勝利は 本大会4位以内を保証するものではないです。
それと 俊敏さ優先でチビッコFWしか使わないんだったら
ベンチにも入れない巻を連れて行かないでよ。
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