狼の逆襲

ローマ対チェルシー
  3 ― 1

立ち上がりから攻め込むチェルシーに対し
とりあえず守備に追われるローマでしたが
1つのセット・プレーがその後の命運を分けました。

相手陣内浅い位置でFKを得たローマは
直接ゴール方向を狙わず 右サイドに散らします。
意表を突かれたチェルシーDFの注意は右サイドに注がれ
ウラから侵入して来たパヌッチはノー・マーク。
テリーの背後から飛び出してシシーニョからのクロスを押し込み先制。

前へ出ざるを得ないチェルシーは カウンターを狙うローマの術中にはまり
ヴチニッチの2ゴールを食らって勝負アリ。
リーグ戦4連敗と不調のローマに対し
サンダーランドを5-0と退けたチェルシーが負けるワケないんだけど
負けた。

イングランドの獅子王 ローマ制圧ならず つーか 
ローマといえば狼 手負いの狼に逆襲された つーか
スコラーリがポルトガル代表監督の頃もたまにあったけど
そこに負けるぅw ? みたいな取りこぼし
それって大抵デコの退場が絡んでるよね。
本日もイエロー2枚で退場。

先制点のキッカケとなった1枚目は デコがトッティを倒して 
2枚目は反撃を急ぐあまり主審の指示を聞かなかったと。
スペイン人の主審カンタレホは要注意だな。
いくら弁明しても聞く耳を持たず あっさりカード出しやがって。
リーガではもちろんのことワールド・カップでもやらかしてるし
それでもUEFAが使うのは解せない。
 

一方その頃 キプロス方面では

アノルソシスとインテルが対戦。
これがまた面妖なゲーム。
ブルディッソとセーザルの連携ミスとか
カンビアッソのクリアが相手の後頭部に当ったリバウンドがゴール・インとか
なんか気持ち悪〜い点の取られ方。
単に アウェイだから で片付けられないミョーな雰囲気。
滅多に来ることのないキプロスみたいな辺鄙な場所のせいなのか
バックに流れるギリシャ風の哀愁を帯びたメロディーのせいなのか
かる〜く呪術的な空気がそうさせるのか・・・

先制したのに追い付かれ 勝ち越してもすぐ追い付かれ
2-2になった際のモウリーニョのリアクションは
うんうん 追い付かれても不思議はないよ と納得の様子。
でもその前に 今の頭デッカチのやり方は なんとかしないとね。
みんな前へ行っちゃって 中盤を支えるのが2人しかいない。
うしろも2人しかいないから 逆襲を食らうとてんで間に合わない。

ついには逆転されてクルスにヴィエイラにマクスウェル 3人一辺に投入。
クルスのゴールでなんとか追い付いて終わり
モウリーニョとも確執を水に流すかのように抱き合い
それはそれで良かったんだろうけど
このゲームに勝ち グループ・リーグ突破を決める
と事前に宣言してたことはどこへやら。
レッジーナにも追い付かれるようなチーム状態だから
あんなことは言わない方が無難です。
相手に対して失礼です。

それを恥じたのかどうか試合後
自軍の選手を握手で迎えた後もドレッシング・ルームに下がらず
なんと相手の選手達とも握手して敬意を表しまくり
最後は地元有力者のお嬢さんと思しき女性を挟んで
ケツバイア監督と3人で記念撮影。
大サービスのモウリーニョでした。


 
 

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