醜いマシン

久々にF1をチラ見したけど あんなことになってるとはね。
エコだエコだと騒がれてる昨今
真っ先にアンチ・エコのヤリ玉に挙げられちゃうイヴェントなもんで
罪滅ぼしのつもりなのか人をバカにしてるのか
タイヤに緑のラインを入れてみました だってさ。
BSのそーゆー小賢しいとこがイラつく。

それよりなにより気になったのは マシンの醜さ。
普段から見慣れてる人は アレが気にならないのかねぇ。
ターニング・ヴェインと呼ばれる空力パーツてんこ盛り状態。
特にサイド・ポンツーンの前がドイヒー。
フェラーリあたりは色のせいもあって目立たなかったけど
ルノーとかトヨタとかのアレは なんだろうね。
小学生がセロテープとボール紙で作ったよな代物だもんね。
アレに整流とダウンフォースを期待してるんかい。

安全のためパワーとタイヤが制限されまくり
残された空力系のチューニングに血眼な各チームらしいです。
コンピューターによるシミュレーション 風洞実験とその解析
ところがこれに掛かる費用はハンパではなく
弱小チームには多大な負担を強いることになり
世界同時株安の今日 ビッグ・チームがその分を手助けする
とか言ってるけど いっそのことアレは取っ払うべきだ。

今さら60年代の葉巻型に戻すことも出来ないだろうから
フロントとリアのウィングは許すとして
あとの細かい空力パーツはすべて禁止ね。
複雑なレギュレーションの変更を繰り返した末に待っていたのは
レース展開のつまらなさ つー致命的な欠陥を抱え込んだ今日のF1です。

ダウンフォースに現在ほど神経質でなかったかつてのF1は
ドライヴァーの腕の差が如実に表れたもんです。
ピット・ストップを挽回するためにガンガン追い上げてトップに迫るとかね
見せ場もタップリありました。
ところが最近のは空力全盛の恩恵を受け 誰が乗ってもある程度早く走れるので
昔みたいなドラマチックな展開は望めません。

醜いターニング・ヴェインとかは禁止し
純粋にドライヴァーが競い合う かつての姿に戻すことで
レースの面白さを創出すべきだと思います。 

ところで 今日勝ったアロンソって太りすぎじゃね?
INGのCMで得意気に歩いてたのを見たら 顔がブヨブヨだもんね。
醜いマシンには 醜いパイロットがお似合いか。
もっと精悍な表情してたよね かつてのF1パイロットは


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