姑息なサッカーは滅ぶべし みたいな

スペイン対ロシア

スペインに全く歯が立たなかったか 
つーとそうでもなく 中々勇敢な戦いぶりのロシアでした。
スペイン・ゴール前でピン・ボール状態に持ち込み 
ディフレクションの方向がちょっと違えば 2点くらい入ってましたね。
恐れることなく打って出る姿勢は素晴らしかった。
ギリシャの姑息な戦いぶりとは大違い。

いつも看板倒れに終わる 無敵艦隊スペインですが
お互い 若い選手も多いですし
ロシアの潔い戦いぶりに触発されたっつーか
スペースたっぷりいただいちゃったっつーか
やりやすくて助かったかも。


ギリシャ対スウェーデン

問題のディフェンディング・チャンピオン登場です。
なんと5バック。エゲツな〜
そこまでやる??
つーくらいなもんで ズラタン徹底マーク。
ま スウェーデンも愚直なまでにラーション→ズラタン ラーション→ズラタン
の繰り返し。(終わってみれば これは三味線でしたけど)
どんなにブーイングを浴びようが 平然とDF間でボール回し。
ルーマニアみたいに
守備的は守備的でも 鋭いカウンターが武器 とか
そーゆーこと一切ナシ。
セット・プレーかミドル・シュートで得点を狙うだけだもんね。

しかしこんなギリシャを大絶賛する輩が!?
解説の信藤。
どっしり構えた戦いぶりは 今大会随一 だってさ。
アホクサ。
怖くて前へ出られねぇだけじゃん。
前回優勝したもんで レーハーゲン信者になったんだろうね。 
あんなのに擦り寄るなんてアホちゃう?

そんな姑息なギリシャに鉄槌が下ります。
右サイドでスローインを受けたズラタンが中へ持ち込み
ラーションと短い1-2から左上隅へドカン。
多分 この試合初だったかも 
ラーション→ズラタン ではなく
ズラタン→ラーション→ズラタン のパターン。
散々三味線弾いた成果が出ましたね。


ところで きのうのオランダの先制点
オフ・サイドではなかったことが波紋を広げているようです。

スコラーリとレーブが あれはないだろ 
とUEFAの公式見解に異議を唱えているとか。

一般には知られて無いが ライン外にいる選手もカウントする 
と言うルールの解釈が審判の間ではデフォ
と解説するUEFAに対し

そんな解釈初めて聞いた 
プレーに復帰出来ないパヌッチは 対象外だろ

と監督たち。

いまさら覆るワケでもないんですが





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