オサレな実況英語講座 初級編
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カジュアル一騎
2007年04月25日 19:06 visibility48
back in business
直訳すれば 仕事に復帰する
意訳すれば (追い付いて)ゲームがふりだしに戻った
みたいなニュアンスでしょうか
プレミアの中継を見てると時々耳にします
そんな back in business が2回は聞けた
マンU 対 ミラン オールドトラッフォードからです
今日のように元日本代表!!遠藤が解説の時などは
多少ちんぷんかんぷんでも英語実況にしとくか〜
だってヤツのはツッコミ所満載でゲームに集中できへんしぃ
イギリスの船乗りによってイタリアに伝えられたサッカー
そういった経緯があるせいか世界一を自負するジョカトーレも
サッカーの母国には畏怖や畏敬の念を抱いていると言われています
そんな重圧に押し潰されたローマの轍は踏まないよう
慎重の上に慎重を重ねた立ち上がりでした
てか見ようによってはビビリすぎ みたいな
前半5分 C.ロナウドのヘッドがジーダの肩に当たりふわっと後へ
懸命に掻き出すジーダの指をかすめて
It's in wwww!!
叫ぶイギリス人
意外に早く動き出したゲームです
その後もマンUの攻撃は続き
14分 キャリックの当たりそこないボレーが際どいところへ
しかしジーダが見事な反応
これが入ってたらローマのようにガタガタになってたかも
マンUの攻撃が一段落したのを見透かすように
CL熟練工 セードルフがシラっとスペースへボールを出します
猛然と走り込むカカ 左足でシュート
エインセが伸ばした右足の下をあざ笑うかのように
このクラスになるとインチ単位で勝負が決しますね
ほんのわずかな隙間を一瞬で射抜くスキル 見事です
カカの恐ろしさを目の当たりにしながらも
攻撃に出ざるを得ないマンU
もちろん忘れてたワケじゃない でも前がかりになってた
カカへ後方からロング・フィード
3人のDFを軽くあしらってドッピエッタ 37分でした
静まり返るマンUサポ
これはセミ・ファイナル勝ち抜け苦手病再発か?
四月のナイトメア(悪夢)か?
アウェイ・ゴール2点も取ったらこっちのモン
大げさに痛がり時間を稼ぐガットゥーゾ
悪いミランが顔を出しブーイングの嵐
後半立ち上がりはミランのインターセプトが面白いように決まり
マンUの焦りを誘います
しかし好事魔多し
59分 こっちも熟練工だい とスコールズ
意表を突く浮き球のパス
ルーニーがあっさり決めて本日2回目の back in biz
こうなるとこのまま終えたいミラン
あと1点でも欲しいマンU
大観衆の後押しがある方が有利か
ロスタイムにルーニーが勝ち越し弾
勝ち越し弾は英語でなんて言うんだろ?
それより最後のネスタの守備が軽く感じられましたが
あれこそルーニーの真骨頂ですね
ドリブルで並走しながら小さいモーションで強いシュート
並の選手はシュートの際モーションが大きくなり
さあ これから撃ちますよ とミエミエ
ゴールの遠くへ追いやろうとするネスタを欺く一撃でした
結果は3-2でも次はホームのミラン有利か
マンUは一層の奮起が必要です
インテルのスクデッドにケチを付けたアンチェロッティを凹ませてくれ
そして激戦になってどんどん疲弊してくれると有難い
ルーニーや寡黙な瞬間湯沸し器スコールズがイラついてカード貰ったりね
最後に上級編
He sees milanista in his soup.
直訳だと スープの中にミラニスタ
意訳だと どこを見てもミラニスタだらけ
次はサンシーロだもん 気を付けろ!!
一方その頃 南ロンドン方面では
エッシェン 飲酒運転で現行犯逮捕
明日は出番が無いんで飲みすぎちゃったぁ〜い
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- 事務局に通報しました。
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