謝らないと訴えるんだって

エヴァートンのジョンソン。

ブーラルーズに倒されてPKもらったのはシミュレーションだと、
モウリーニョに「詐欺師」呼ばわりされて怒り心頭。
公式な謝罪を要求。

泥具場、ゴール後のパフォーマンスで派手なスライディング、
ピッチにざっくり、スパイクで削った二本線、
傷ついたのはピッチだけではなかったのね。
終了間際、ランパードと泥具場にドッカンドッカン決められ逆転負け。
さらに追い討ちをかける「詐欺師」発言。
そりゃアタマに来るわ。



先日のエントリーでも書きましたが、たしかにビミョーな判定。
倒れるほど押してない、つーのがこっちの言い分。
その前にもビミョーなのがあって、でも流した主審。
二度目だから仕方なく、ホームのサポに配慮して、みたいなノリ。
自信がなくてあやふやなら取らないのが正解でしょ。


一方その頃、エミレイツ・スタジアムでは、

今シーズン大躍進のポーツマス相手に苦戦のガナーズ。
コンパクトな陣形で一対一の局面はことごとく優勢なポーツマスです。
トップのカヌにボールが収まり、独特なリズムでさばかれ、対応に苦慮。
アデバイヨル温存でアリアディエールを起用、しかし機能せず攻撃は散発的なガナーズ。
時折見せる突破で倒されてもPK取ってくれない主審にヴェンゲル激怒。
食って掛かって退席処分。

前半ロスタイム、FKがポストに当たって跳ね返ったのを
パマラが押し込んでポーツマス先制。
後半開始2分、テイラーの縦回転山なりボレー(ちょとファイルでかいです)が見事に決まって追加点。
エヴァートン戦、センター・サークル付近からのドライヴ・シュートの興奮
さめやらぬところに二週続けて脅威の左足。
カヌとのコンビ・プレイも磨きがかかり、ポーツマス躍進の立役者ですね。

で、あっさり2点差となったとこで安心したのか、
監督退席処分にガナーズが発奮したのか、
アデバイヨル投入で一気に形勢逆転。
交代から2分後にアデ1点目、さらに2分後にジウ2点目、
あっという間の同点劇。
凄まじい攻勢にポーツマス成すすべ無し。

ところが面白いもので、
とりあえず同点にしたぞ、と、
残り30分もあるからそのうち勝ち越せる、
とガナーズにも一瞬の慢心?
さしたる見せ場も無くそのまま終了。

残り10分で同点逆転とたたみ掛けたチェルシーとの差が垣間見えます。

差といえば、マンUがハマーズに思わぬ苦杯をなめ、
直接対決を待たずに勝ち点差は2。
モウリーニョのハッタリを鼻で笑ってたファーガソンも
クリスマスは落ち着かないものになるか。。。

にしてもエミレイツ・スタジアムのフェンスの広告、
液晶で色がチャカチャカ変わるは、文字が動くはで、
まじ、ウザ
てか、見づれぇ、、、
ゲームに集中しにくいべ、選手も。

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