ガンバに対する一撃も　虚しく鎮火

たまたまお昼にTVで
太平洋戦争中　アメリカ本土を爆撃した日本人の話
やってました。

以前にも仰天ストーリー系の特番で見た覚えがあるのですが
アメリカにやられっぱで面白くない
ぎゃふんと言わせることはできないか　つーのが発端で
小型偵察機を分解して潜水艦に載せ
西海岸に接近したら組み立てて出撃
首尾よくオレゴン州の山中に焼夷弾を投下し無事帰還
みたいな。

ただし　パイロット藤田飛曹長決死の覚悟も虚しく
前日の雨と霧のため森は湿気が多く
火災はそれほど広がらず簡単に鎮火したらしい。

新居が先制するも　
虚しく終わったガンバ戦にムリヤリ重ねてみました。
新居　喜びすぎだったし
まだまだ時間はタップリあったし
その後いつものようにハズしまくってたし
相手はJ最強のガンバだし
なんみょー・ハニューの軽率なプレーは読まれてたし

てか　なんみょー唱えてもご利益ないじゃん


選手のレベルに合わせるべきなのか
それとも　
意図するレベルまで選手を引き上げるべきなのか
どっちを選ぶかは　自由だ。

でもね
理想の高さが簡単に結果に結びつくワケじゃないし
理想の高い監督が偉いワケでもない。

信じて応援し続ける鹿ない
と　ノンキなこと言い続けてもうすぐ１年経ちますよ。
オヤジと交代した数試合見て　ヤバっ　と思ったのは
得点しようが失点しようがベンチに座ったきりノー・リアクション
だったこと。

戦術がどーとか　理想とするサッカーがどーとか
そんなゴタクを並べる前に決定的に欠けてる資質があったんですよ。
智将を気取りたかったのか
こんなレヴェルじゃ満足できない　つーポーズなのか
偉大なオヤジを持ったがゆえの屈折でしょうか
素直に喜んだり怒ったりできない哀しさ

ある程度偶然に左右されて訪れる得点機会
その機会が訪れる確率を上げるための戦術やトレーニング
運に左右されることは自身も常に言及していることですが
いくら積み上げてもあまりの陰気臭さに勝ち運も寄って来ないわな。

ところで
コイン・トスで異変がありました。
いつもと逆向きにキック・オフ。
苦し紛れのジンクス破りのつもりだったか
まるで効果なし。

擁護派の方も広島戦の負けを受け
交代やむなし　に傾き出した今日この頃
さらに拍車をかける結果に終わりました。

監督交代が残留に結びつくかどーかは保証がありません。
しかしこの有様ではカンフル剤の投入に踏み切るのが
業界のジョーシキ。
魅力的なサッカーを捨てて実を取るか
心中してJ2の魅力を見い出すかは　自由だけど。

降格を忌み嫌うなんてJ2の選手に対して失礼だよ。