バラックだらけ みたいな

1st leg は悠然と構えて運を呼び込んだフィッツフェルト、
2試合続けてそんなに都合良くは行きませんでした。
ホームで2失点を喰らったハンデを跳ね返すべく、
アンチェロッティと選手たちは相当気合を入れて来ましたからね。

積極的にアウェイ・ゴールを奪って相手にプレッシャーをかける、
それしかありませんから。
そのアグレッシヴさがセードルフの先制点を生みます。
ジラルディーノに当てるたびにがっかりした1st leg 、
今度は自分で行っちゃうぞ、とDFをかわして素早くシュート。
一連の動きの早さは特筆すべきものがあります。

2点目もセードルフがらみ。
ガットゥーゾからのパスをDFを背負いながらスルー、
インザーギが抜け出してゴール。
オフ・サイドでは? と何度もスローで振り返ってましたが、
覆るワケでもないし空しいだけ。
2ゴール以上奪って自分たちの力で見返すしかない。

とはゆーものの、かなり苦しいメンツ。
特にシュバインシュタイガーがいないのがキツイ。
あの精度バツグンの中距離砲がないってことはミランも相当守りやすいし、
このゲームに関するミランの集中度も相当なもの。
リードしてるのにバタバタしちゃったあの失敗が生きていました。

バイエルンの猛攻を凌ぎ切ってシャット・アウト。
てか、なんだろ、あの攻撃のトロさ。
ボール奪取して後方から前へ繋ぐテンポの悪さ。
パス・スピードは遅いし、受けてから出し所を探してるし、
バラックがプレミアに対応できない理由がここにある、みたいな。
バラックだらけ、みたいな、、、

解説金子達仁!! が、
「最後まで何が起こるかわかりませんよ」
とゲルマン魂に期待をかけてもムダでしたね。
ヤツが期待したものはトホホで終わる、
定説ですから。

金子いわく、
「カルチョの守りに水をつけるもの」
それがバイエルンには足りなかったんだって。
なんだかさっぱりワケわかりません。
なんじゃそりゃ?


一方その頃、アンフィールド方面では、

古巣に戻ったファウラー、
ベラミー負傷で急遽出場。

で、さっそくモミモミ

Momi
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