クリスマスツリーでもなく

インザーギ、セードルフは間に合わず、4−4−1−1。
カラッチ
オッド、カラーゼ、マルディーニ、ヤンクロフスキー
ガットゥーゾ、ピルロ、アンブロジーニ、グルキュフ
カカ
ジラルディーノ

ピッチコンディションが良く、きれいにボールが転がる。
攻撃的な選手が足りず、珍しい布陣。丁寧につないでいく方針のようで、ゆっくりボールをまわす。

27分、カカのスルーパスにオフサイドトラップをかいくぐったジラがGKと一対一。
GKの足に当ててしまい、得点ならず。

カカがみせるドリブル突破ぐらいしか見せ場なく、前半終了。

52分、ヤンクロフスキーの突破からカカに渡り、ラストパスが走りこんだフリーのガットゥーゾへ。
ワントラップしてからのシュートは力なく枠を外す。

カラーゼアウトでボネーラ。

71分、DFを背負いながら抜け出したジラが、GKをかわそうとした後に、PKをもらおうとダイブ。
イエローもらう。

3度ほどあったチャンスを活かせなかったジラがアウト。オリベイラ。

ミランの攻撃はカカのドリブル突破頼み。
オッドの出来が悪く、ピルロからのロングボールを受け損ねたり、クロスをGKに渡したり。
グルキュフは存在感を示したものの、ペナルティ付近のいい場面で、ボールのいきつく先がガットゥーゾでは得点にならない。

セルティックに決定的なチャンスはつくらせなかったが、結局0−0のドロー。

アウェイでドローでもよしとする選手起用だったため、結果には納得。セカンドレグのサンシーロでは、違ったゲームをみせてくれるはず。


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