またジーダが

雨のグラスゴー。非常に滑りやすいグラウンド状態。中村はベンチ。

ジーダ
オッド、ボネーラ、ネスタ、ヤンクロフスキー
ガットゥーゾ、ピルロ、アンブロジーニ
カカ、セードルフ
インザーギ

パスミス連発。みんな滑ってばかり。ボールコントロールが難しく、うまく組み立てられない。
前半は非常に眠たい展開。

５５分、セードルフアウトでグルキュフ。

６２分、ＣＫから、ニアでそらしたボールをファーで押し込まれ失点。

６８分、グルキュフのクロスに、あわせようとしたアンブロジーニがつかまれたとしてＰＫ獲得。
カカが左隅に転がし同点。

７７分、インザーギアウトでジラルディーノ。

９０分、ＣＫからの流れ。ミドルシュートをジーダが弾き、こぼれを押し込まれる。
ミドルシュートを打たれた際に、ラインを押し上げていた中で、グルキュフだけが逆にマークに戻ってしまい、オフサイドとれず。

終了間際のゴールで、スタンド大きく沸く。興奮して乱入したサポーターがジーダに平手打ち。
身体的なダメージはそれほどないかもしれないが、精神的なダメージが心配。
発炎筒をくらった際には長期欠場していたが。
ジーダアウトでカラッチ。

１−２でタイムアップ。

ミランらしい展開がみられたのは後半に失点してから。グラウンド状態が悪く、カカの個人技頼みというわけにもいかず。これだけパスミスが多ければ、敗戦もやむなしか。