ジラルディーノが4試合連続ゴール

カカは怪我、ガットゥーゾ出場停止。

カラッチ。

カフー、ボネーラ、マルディーニ、ファバッリ。

ブロッキ、ピルロ、ヤンクロフスキー、セードルフ。

ジラルディーノ、インザーギ。

 

開始早々ピルロのFKで先制。

点は取ったものの、攻めの形がうまく作れず、セードルフとヤンクロフスキーがボールによく絡むが、ピッポとジラの連携は全く見られず。

ピッポがドリブルで仕掛けては取られるシーンが目立った。

前半はレッジーナの方がボール支配率高く、ホームのミランがポゼッションできずにカウンターするのみ。

CKをカラッチがかぶって危険なシーンがあったものの、 前半36分、カウンターからセードルフが追加点。

 

後半も立ち上がりからレッジーナが強いプレスをかけてペースを握る。

ピッポを下げてグルキュフ。ここからミランらしい攻めが展開。スタジアムの歓声も大きくなった。グルキュフはよくボールに絡み、ジラはワントップの方がやりやすそう。

 

ミランペースの中、レッジーナのビアンキがきれいなミドルシュートを決め、一点差。勢いに乗るレッジーナが前がかりになってペースをつかむ。

 

カフーを下げてシミッチ。

 

後半30分過ぎ、グルキュフのパスをジラが決めて3−1。

両チームとも間延びして中盤がなくなり、カウンター合戦。 

残り5分でジラを下げてオリベイラ。

 

3−1でミラン勝利。

勝ちはしたが、ミランらしい攻めができたのは後半の数十分間だけ。レッジーナのシュートミス、クロス精度の低さに助けられた勝利だった。

GKのカラッチの出来が非常に悪く、CKを二回もかぶるなど不安要素多い。

ピッポが交代の際、すぐにロッカールームに帰っていったのが気になるところ。

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