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三浦問題泥沼化!
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ヒデ
2007年06月27日 12:49 visibility36
異例の“発表”に、神戸側が困惑した。三浦の代理人が都内で「神戸に籍を置き、移籍先を探す」とチームとの決別を表明。さらに、左サイドを必要とするチームを中心に、J1、J2や海外も選択肢として検討することまで表明したためだ。
午後5時過ぎから会見に臨んだ安達社長は、発表内容に首をかしげた。「クラブから給料をもらいながら移籍先を探すというのはね…。向こうの言い分をすべて受け入れようとは思わない。そりゃ(給料も)払いたくないですよ」と率直な思いを口にした。リーグ規約にないレアケース。神戸は既にJリーグ側にも今回の件で見解を求めていることを明かした。
『監督批判してないから謝れない』という主張にも、理解ができない。同社長は「なぜ11日の会談のときに反論せず、今になって反論するのか」と戸惑いを隠さなかった。私見としながら今回の発言は「監督批判であったと思う」と話した。
今後について同社長は「移籍先、金銭面などある。うちには必要な選手だから『はいどうぞ』というわけにはいかない」と、改めて無条件での移籍を認めないことを明言。現段階で、神戸に獲得オファーが来てないことも説明した。三浦との契約を解除する可能性についても言及し「そんな前例を作っていいのか。Jリーグとしても許されないことだと思うし、させるべきではない」と完全に否定した。
3日のサテライト・名古屋戦後に、松田監督との確執が表面化してから約3週間。何度かの会談を経て、20日の浦和戦(駒場)の会場では、同社長と三浦の代理人が「残留する方向で話をしていた」(同社長)。しかし、最後でまた行き違いが生じた。三浦が謝罪する意思を固められず、事態は“決別”へ急転した。
三浦と神戸との契約は、08年1月31日まである。残留は事実上消えた。クラブ側が厳しい姿勢を変えなければ、移籍にも大きな困難が伴う。アツをめぐる騒動は“ドロ沼”の状況になってきた。
本当のことってわからないですよね!<!--- __entry_body_end__ --->
- 事務局に通報しました。
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