京都に勝って2連勝!
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ヤン
2007年08月06日 12:08 visibility25
終わってみれば2−1で辛勝。
吉田のスーパーセーブがなければあと2、3点取られて負けていてもおかしくない試合でした。
それでも、勝ちは勝ち。
2位京都から勝ち点3をとったことは大きな意味があります。
これで勝ち点は46、3位福岡とは3点差。
だんだん面白くなってきた。
京都戦を振り返ると、このチーム、日々進化しているな、と感じさせる試合でした。
(そういえば、そんなスローガンを掲げていましたね、かつて。)
クルピ監督の戦術が浸透し、チームにフィットしてきたのかも知れません。
もともと潜在能力が高いといわれるセレッソの選手達の個々の能力が引き出されてきているといった感じです。
先制点を入れたアレーはここのところボールをもらう動きが良くなっていますし、2点目の小松もストライカーとしてのゴールを狙う動きが鋭くなってきています。
この二人に加えて、古橋の相手を翻弄する動きや香川のサイド攻撃に磨きがかかってきて、総体として、セレッソの攻撃が実に多彩になってきました。
やっとクルピ監督がめざす攻撃的サッカーが開花してきたのかなと。
この調子でお願いします、引き続き。
それにしても、香川は間違いなく次代の日本を代表する選手になるでしょうね。
また、そうなって欲しい逸材です。
何がすばらしいって、彼の顔つきがとてもいい。
サイドから内へドリブルで切れ込んでいく動きにはいつも惚れ惚れしますが、それ以上に、より上のステージに自分を高めていこうとする強い意思が彼の顔つきからひしひしと伝わってきます。
彼を絶対にセレッソから手放してはいけない、いつもそう思いつつ、他チームに引き抜かれはしないかと今からビクビクしています。
香川にしろ、柿谷にしろ、セレッソには将来有望な若手選手がたくさんいます。
このまま彼らが力をつけてくれれば、3年後のセレッソはJ1で上位に食い込んでいてもおかしくない。
彼らがセレッソを見限らないように、チームの魅力を高めてもらいたいものです。
そのためには、勝って勝って勝ちまくること。そしてJ1復帰。
次節の札幌戦はまさに正念場。
クルピ監督へ。
退席処分にならない程度に、熱い試合運びを期待しています。よろしく。
- 事務局に通報しました。
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