第631球 メチャメチャいってんのさ〜!

「何やっとんねん、ぼけ〜、へのへのもへじ書いてまうど〜!」













はぁ〜、昨日も阪神は1点差で敗れましたね〜。


ここに来て4連敗です。(´ヘ`;)



そのうち、こんな風に怒りが爆発する人もいるかも知れません。








さて、本題です。




先日、「シーソーゲーム」というタイトルの日記を書いた時に、



プロ野球での1点差ゲームの最大得点試合って、何対何だろう?



って、ふと、思いました。




草野球だと15対14とか、たまにそんな試合がありますよね。



そんな、メチャメチャ1点差な試合を調べてみました。(笑)







時は1993年5月19日。ヤクルト対広島戦です。



序盤から試合は荒れて3回表を終わったところでスコアは5−2と広島リード。


しかし、3回裏、ヤクルトは大きなチャンスを迎えます。


無死満塁で打席には池山。
ここで池山は、レフトスタンド上段に飛び込む見事な満塁本塁打を放ちました。


これでスコアは6−5と逆転。


しかし、ヤクルトの猛攻は、これだけでは終わりませんでした。


打者一巡して2死1・2塁で再び池山。
ここで池山は、期待に応えて3ラン本塁打を放ちました。これでスコアは13-5になります。



1イニング2本塁打も歴代12人目の日本タイ記録であり、
1イニング7打点も42年ぶり歴代2人目の日本タイ記録となりました。



その試合は、池山の2発で決まるかと思われましたが・・・




広島が驚異的な粘りを見せて、何と16−16で延長戦に突入し、


14回裏にようやくヤクルトが1点を奪ってサヨナラ勝ちを収めました。



この試合が史上最大得点1点差試合になっているようです。



この試合が終わったのは、何と午前0時を過ぎていたそうです。(゜Д゜)











〈P.S.〉

尚、試合後、ヒーローインタビューに答えた池山は、



「1イニング2ホーマーがまるで昨日のことのようだ」




と話したそうです。(笑)










バイちゃ。

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