4、5、4、しかも失点0

キリンカップのチリ戦、ベルギー戦も4−0。
やっと、日本らしいサッカーができる形になったのは、岡田監督の思い通りの展開になったと思っているんじゃいかな。
楽勝ムードを引き締めを言うんだろうけど、快勝はうれしいもんでしょう。
強力な個人技でゴールするようなスタイルは日本においては難しく、スピード、走り、グループで相手を崩し、少ない手数のパス、2列目、3列目でも得点できる、そんなチーム作りが実った結果だと思う。
いろいろな状況はあるかもしれない。
ホームで有利なことも多いが、Aマッチで4−0で勝利というのは驚き。
あとはW杯予選、ウズベキスタン戦で表現するだけだろう。
どこよりも早く、W杯の切符を手中に収めることの期待が大きくなった。




で、代表戦の間に水戸とのアウェー戦、5−0の快勝。
5ゴール、どれをとってもきれいなシュートだった。

木山監督になってから、水戸戦は打ち合いになることが多かった。
けが人が多くて、チーム状態が完全ではなかったと思うが、アグレッシブに攻め込んで、いくつかの決定機も防がれ、逆に隙を突かれる形だったと思う。



お気に入りは関口のゴール。
中原の折り返しにボールにミートするように抑えながらのボレー、このゴールまねしてぇと思った。
絶対、気負って、ふかすか、ボールの芯を外して、あらぬ方向に蹴ってしまそうなものを良く押さえ込んだと思う。
業師だと感心する。
そして、マルセロソアレスは2得点。出場記録を見ると時間当たりの得点が約78分に1点。
試合の流れもあるだろうけど、効率的にゴールするということは決定力があるということ。頼もしい限りだ。
5−0はチームの記録だそうだ。またひとつ、壁を越えたことになる。
次はどんな壁を越えるいくのか楽しみ。




代表、ベガルタと共に快勝に素直にうれしい。
まだなにも決まったわけではないけど、その過程もうれしいことが多いといいなと。
そして最後は期待通りになるといいなあ。

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