満足なの?

まず、自身の反省である。
天皇杯4回戦、ベガルタはFC東京と対戦し1−2で敗れた。
オリンピック予選から批判めいたことを言ってたことの報いなのかもしれない。
自分自身の反省である。
FWとして前に張って決定的な仕事が出来ることを侮っていたからだろう。
平山選手に敬意を払うべきだった。申し訳ない。


ベガルタは総体的な内容ではよく動けていたとのこと。
オシム氏が仙台の方がよく走れていたとのこと。
選手たちは内容をほめられて満足してはいないと思う。
いいプレイできても何かが足りないから、ゴールが奪えなかったのだと思う。
そのことは選手自身も認識しているだろう。
この敗れたことを次の糧にしなければならないと思う。
糧に出来れば、本当の満足を得られるだろう。
次のステージに向けて。

もう一つ、東北六協会は満足できているのか、疑問に感じる。
仙台市内で犬飼会長との会談で東北六協会からは秋冬制に強い反対はなかったとこと。
本当にそれでいいと思っているのだろうか。
宮スタのAマッチも大事だが、秋冬制の被害者になるであろう東北のクラブは泥をかぶるということなのだろうか。
東北のサッカーはまた、後ろ向きになるしかないのだろうか。
スーツ姿で最終節でも開幕でもいいから泉颪の吹くなかでスタンドに降りてきてほしい。
その中でチームと一緒に支えるボランティアやサポーターがいることを忘れないために見てほしい。
そういう底辺の人々が協会を支えていることをわかってから秋冬制を議論してほしい。
特定の地域やクラブが優位になる制度は問題を生むと懸念する。
DFだけでは守り切るの難しい、FWだけではゴールは奪えにくい。
みんなが協力できて勝ちは生まれるもの。
いい結論が出ることを望むだけだ。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。