かちたい
-
ふみさと
2008年06月24日 09:17 visibility33
日曜日の代表戦を見た同僚の鹿島サポは
「ちゃんとしたシュートならいいのに。それが出来るやつなのに。」
と残念がっていた。
いいじゃない、どんなゴールでも、気持ちが伝わってくるよ。
だから、巻選手のいいエアーアシストもでるんだと思う。
意地があるからゴールに向かってヘディングするんだし、そういう気持ちがゴールへつながるんだから。
代表初ゴール、試合を決定付けるという得点になったことは素晴らしいと思う。
消化試合でも最後は勝とうと思わないとゴールは生まれない。
負けた相手に二度も負けられないという気持ちだろう。
もっと成長するであろう内田選手にはこれからも期待だね。
我がベガルタの土曜日は徳島とのアウェーでの戦い。
なんとか、3−1で逆転勝ち。
前半のだめだめぶりは見ていられなかった。
プレスは遅い、パスはつながらない、相手を振り切られる、相手のプレスにかかってしまう。
前半最後に連携ミスにて1点献上してしまう。
ハーフタイムで話で、気持ちを入れ直したんだろうな。
オカの同点ゴールは勝つしかないという形相。
セッキーの逆転ゴールは体ごとぶつかっていくダイビング。
そして、中原にも0.5点ぐらいあげてもいいような、由紀彦のジュニアへのバースディプレゼントゴールで決定付け。
ゴールのすべては気持ちから生まれているのがわかる。
これがベガルタの伸びしろだと思う。
プロの試合で差が出るとすれば勝ちたいと思う気持ちで100%に匹敵する力が体現できるのだと思う。
気持ちが入った戦いをすれば、勝てることことを山形が示していた。
ホームでは仙台の大逆転、アウェーではその借りを返された。
彼らの強い気持ちに敗れたのだと思う。
技術も必要。体力がなければ戦い続けられない。
しかし、それだけでは力を発揮されない。
勝とうと思う気持ちと技術と体力が融合させることで個人の力が活かされる。
それをチームでひとつにすることでサッカーは勝利できるのだと思う。
気持ちが結果を引き寄せることができるのだと。
勝ちたいと思うところに知恵と勇気が湧いてくるのだと思う。
最後は気持ちだなと思った。
- favorite9 visibility33
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件