４試合出場停止

福岡の話だからと他人事のように感じることではない。
本当にそれに値する言動だったかどうか。
そりゃあ、態度が悪ければ停止処分はもっともの話だが、ゲーム自体をコントロールできなかった審判には落ち度はなかったのだろうか。
つまり、そのジャッジは次の荒れる要素を誘発することも考慮に入れながらゲームをコントロールできていたのだろうか。

優劣を同じ基準で競うので、公正な審判は必要。
その基準から逸脱しているのか、そうじゃないのか、
プレイ一つ一つに善悪は明確に示すジャッジで試合は成り立つ。
さらに、Jリーグはプロの試合。興行である。
その興行を成立させるジャッジでなくてはならない。
試合の流れを読みきって、その流れを正常の競技に戻すそうとするジャッジがなければ興行として成立しない。

審判自身が気に入らない行動を選手が行なうこともあると思う。
だからと言って、それを感情として表してはいけない。
そのジャッジは審判の主観ではなく、協会の規約に則った客観的な視点からだったのか。
ということが求められることだと思う。
九州ダービーは本当に冷静で適切なジャッジだったのだろうか。

Ｊは審判によって、ひどく差があるのように思う。
素人の私にはわからないが、単純にサッカーファンとして悲しい想いがする。