A3 蔚山現代 vs ガンバ大阪


フットサルの活動がなくなった為に友人と「A3を観に行こう!」といってきました。

お互いにジュビロ、マリノスサポの為、「いい試合を見たい」、「巻を見てみたい」というお題を掲げて観戦に。しかし、結果的には想像もしなかった「すごいもの」を観ることに...

 

蔚山現代の事は全然、知らずに観戦。スターティングメンバーを見て「あ、イチョンスだ。(でも控えか)」

程度。しかし、試合が始まると時間が経つにつれ格の違いが浮き彫りに。

26番のミドルは非常にいいコースで枠に飛んでいきました。目の前にDFがいてもしっかり狙ってました。2点目のレアンドロのヘッドは遠藤が付ききれていませんでしたが、簡単にクリアするべき場所で

奪われてクロスをあげられる始末。お粗末さまでした。

イチョンスが入った後半からはゴールラッシュ。早々とイチョンスに決められるとカウンターでポコポコ

と点が入り終わってみれば6-0。

ガンバにも02、06年ワールド杯メンバーはいましたが存在感は示せませんでした。

 

ガンバ大阪もリーグトップを走るチームで最近はしっかり観たことがなかったので

どんなサッカーをするのかな、と思ってみていたのですが、

・攻撃の意図が見えず

・枠内シュートが少ない

・相手の裏を狙ったボールがない

 スペースがないから裏を狙えない? 

→崩す為のダイレクトプレーがない

→中央、サイドでのドリブルによるチャレンジがない

→クロスの質が悪い

・2点背負って前半を終了した後の戦い方 

・ディフェンスもマークがハッキリせず。ワールドカップでのオーストラリア戦、ブラジル戦の後半の

 ようにラインも深く、足が止まってる。

・試合終了後、きちんとサポーターに挨拶をするべき。

 ガンバのサポーターは一生懸命応援をしていましたよ。

 

ガンバサポの人には申し訳ない観戦記ですが、第3者から観た率直な感想です。 

Jリーグチャンピオンとして勝利してくれたらうれしかったですが...

 試合内容からすると順当な結果だったと思います。

 

最後に試合で印象に残った選手は...

MVP・・・もちろん イ・チョンス

     後半からの出場で3得点だけではなく、カウンターのしかけ、エリア内での勝負強さ、

     Jリーグでは見られないものでした。

その他 

20番 レアンドロ・・・強烈なシュート、トップでのヘディングだけではなく、後半はサイドに流れてのキープやイチョンスとの効果的なカウンター。

7番 パク・ギュソン・・・左サイドの突破の意思がよく伝わってきました。 

 

 

ちなみに2試合目の千葉の試合はガンバとは違い本当によく「走る」!!

羽生選手の走りにはビックリしました。

結果、引き分けてしまいましたが、後半から投入された巻がしっかりと結果を残すところや

攻撃の迫力を見ていると今回のA3の優勝にふさわしいチームかな、と思いました。

3戦目はガンバ戦ですが、しっかりと勝ちきる強さを見せて欲しいところです。



大人気のピカチューとピッチ君。

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