A3 蔚山現代 vs ガンバ大阪
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〜Masa〜
2006年08月06日 22:28 visibility208
フットサルの活動がなくなった為に友人と「A3を観に行こう!」といってきました。
お互いにジュビロ、マリノスサポの為、「いい試合を見たい」、「巻を見てみたい」というお題を掲げて観戦に。しかし、結果的には想像もしなかった「すごいもの」を観ることに...
蔚山現代の事は全然、知らずに観戦。スターティングメンバーを見て「あ、イチョンスだ。(でも控えか)」
程度。しかし、試合が始まると時間が経つにつれ格の違いが浮き彫りに。
26番のミドルは非常にいいコースで枠に飛んでいきました。目の前にDFがいてもしっかり狙ってました。2点目のレアンドロのヘッドは遠藤が付ききれていませんでしたが、簡単にクリアするべき場所で
奪われてクロスをあげられる始末。お粗末さまでした。
イチョンスが入った後半からはゴールラッシュ。早々とイチョンスに決められるとカウンターでポコポコ
と点が入り終わってみれば6-0。
ガンバにも02、06年ワールド杯メンバーはいましたが存在感は示せませんでした。
ガンバ大阪もリーグトップを走るチームで最近はしっかり観たことがなかったので
どんなサッカーをするのかな、と思ってみていたのですが、
・攻撃の意図が見えず
・枠内シュートが少ない
・相手の裏を狙ったボールがない
スペースがないから裏を狙えない?
→崩す為のダイレクトプレーがない
→中央、サイドでのドリブルによるチャレンジがない
→クロスの質が悪い
・2点背負って前半を終了した後の戦い方
・ディフェンスもマークがハッキリせず。ワールドカップでのオーストラリア戦、ブラジル戦の後半の
ようにラインも深く、足が止まってる。
・試合終了後、きちんとサポーターに挨拶をするべき。
ガンバのサポーターは一生懸命応援をしていましたよ。
ガンバサポの人には申し訳ない観戦記ですが、第3者から観た率直な感想です。
Jリーグチャンピオンとして勝利してくれたらうれしかったですが...
試合内容からすると順当な結果だったと思います。
最後に試合で印象に残った選手は...
MVP・・・もちろん イ・チョンス
後半からの出場で3得点だけではなく、カウンターのしかけ、エリア内での勝負強さ、
Jリーグでは見られないものでした。
その他
20番 レアンドロ・・・強烈なシュート、トップでのヘディングだけではなく、後半はサイドに流れてのキープやイチョンスとの効果的なカウンター。
7番 パク・ギュソン・・・左サイドの突破の意思がよく伝わってきました。
ちなみに2試合目の千葉の試合はガンバとは違い本当によく「走る」!!
羽生選手の走りにはビックリしました。
結果、引き分けてしまいましたが、後半から投入された巻がしっかりと結果を残すところや
攻撃の迫力を見ていると今回のA3の優勝にふさわしいチームかな、と思いました。
3戦目はガンバ戦ですが、しっかりと勝ちきる強さを見せて欲しいところです。
大人気のピカチューとピッチ君。
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- 事務局に通報しました。
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