相川、ヤクルト入団決定
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mint
2009年01月20日 19:37 visibility643
米国メジャーリーグ移籍を目指してFA宣言をしていた相川亮二捕手の、東京ヤクルトへの入団が正式に決まりました。
谷繁元信捕手が移籍した後、低迷する横浜を支えてくれた正捕手でしたが、横浜は目立って引き止めようという動きも見せず、あっさりとしたものでしたねヽ(´ー`)ノ
昨シーズン途中に、二番手捕手だった鶴岡一成捕手が読売へ移籍し、そして、今回の相川のFA移籍…
捕手という絶対的に経験が必要なポジションに、31歳と32歳というベテラン捕手が移籍して、一軍経験が去年のみという25歳の斉藤俊雄捕手、24歳の武山真吾捕手らが残されたことについて、谷繁がいなくなった時に、相川と鶴岡が残されたと時と同じような不安があるかと言われれば、そうでもないですね(^_^;)
相川には、巧みなキャッチングにチーム打撃ができてしぶとさがあるバッティングがあり、肩の故障も後半戦では快方に向かっていたようで、強肩も発揮していました。
このように能力のある選手が、同一リーグに移籍するというのは脅威です。
脅威を感じながら不安ではないというこの感情は、やはり、扇の要である捕手には低迷の象徴というイメージがありますので、今までのチーム状況を忘れ去りたいというか、チームはこれから変わるんだという、「心機一転」という言葉で表せる感情なのだと思います(´∀`)
不振の原因は投手陣にあり、この「責任転嫁」は相川にとって迷惑な話だと思いますけどね。
FAで野口寿浩捕手を補強していますし、斉藤と武山は捕手としての能力を評価されているようです。さらに、彼ら同様一軍デビューを果たした黒羽根利規捕手、相川・鶴岡という同年代選手がいなくなって好機が巡ってきた新沼慎二捕手も控えています!
野口を中心に彼らが経験を積んで行ってくれれば、捕手について目も当てられないということにはならないでしょう!!
さて、我が家ではFA宣言をして移籍した選手たちには、激しい蔑称を浴びせかけることになっています。活躍を願うという気持ちも、毛頭ありません。FAが選手の権利なら、これは応援する者の権利です( ̄^ ̄)
相川が笑うのか、器の小さい一人の横浜ファンが嘲笑するのか、今から今季のヤクルト戦が楽しみです(σ・∀・)σ
写真は、ヤクルト球団HPより引用しました。Copyright (C)ヤクルト球団
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