
2014年8月19日(火) イースタンリーグ 西武対巨人(in西武ドーム)
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舎人
2014年08月19日 17:41 visibility1171
今日は西武ドームからレポしようと思っているのですが、渋滞に巻き込まれギリギリになってしまいそうです。もしも間に合わないといけないので、先に到着しているむぎゅうさんに手伝っていただきましょう。
スタメン
巨人 1(中)立岡 2(二)奥村 3(左)隠善 4(指)石井 5(右)横川 6(遊)和田恋 7(三)辻 8(一)坂口 9(捕)鬼屋敷 (投)松本竜
西武 1(右)木村 2(左)石川 3(中)アブレイユ 4(三)山川 5(捕)星 6(遊)鬼崎 7(一)米野 8(指)駒月 9(二)美沢 (投)藤原
むぎゅうさんレポ
一回表
(投)藤原
立岡 128S 146B 143レフト前ヒット
無死一塁
奥村 # 141B 124S # 123S 135ピッチャーゴロ進塁打
一死二塁
隠善 137セカンドゴロ進塁打
二死三塁
石井 140S 141F 140B 126Sw三振
ようやく球場に到着。ここからは私が打ち込みます。
一回裏
木村:カウント0-1からレフトオーバー先制本塁打(136キロB、真ん中やや内より137キロ)、0対1
松川:カウント0-1からサードファールフライ(136キロS、外角119キロ)
アブレイユ:カウント1-2から空振り三振(137キロS、142キロB、118キロSw、アウトハイ139キロ)
山川:カウント3-1から四球(118キロS、140キロB、139キロB、141キロB、内角120キロ)
星:カウント2-2から左足つま先に死球(115キロB、115キロSw、120キロB、139キロS、139キロ)
二死一二塁
鬼崎:ストレートの四球(121キロB、140キロB、138キロB、内角138キロ)
二死満塁
米野:カウント2-2からライト前タイムリーヒット(138キロB、119キロS、141キロF、121キロB、外角118キロ)、0対3
→鬼崎はサードを狙いタッチアウト
一回終了
先発の松本は内角を突く意識はしっかりしているものの制球がバラバラで四苦八苦しています。マウンドが合わないのかも。これは厳しい。
二回表
横川:フルカウントから見逃し三振(140キロB、124キロS、125キロB、144キロB、144キロF、144キロF、内角124キロ)
和田恋:空振り三球三振(145キロF、139キロSw、外角126キロ)
辻:カウント1-0からセンターフライ(146キロB、真ん中やや低め141キロ)
三者凡退、二回表終了
藤原の球威抜群の投球の前になす術なく三者凡退です。
二回裏
駒月:カウント1-0から捕ファールフライ(133キロB、外角136キロ)
美沢:カウント2-2からセカンドハーフライナー(92キロB、131キロF、136キロSw、139キロB、外角120キロ)
木村:カウント2-1からファーストゴロ(118キロS、136キロB、118キロB、外角134キロ)
三者凡退、二回終了
松本竜この回は適当に球が散らばっているのが功を奏した感じの三者凡退です。
三回表
坂口:カウント1-1からセカンドエラー出塁(112キロS、142キロB、外角143キロ、美沢のファースト悪送球)
無死二塁
鬼屋敷:カウント1-2から空振り三振(138キロF、121キロS、122キロB、外角122キロ)
立岡:カウント2-0からファースト内野安打(140キロB、136キロB、低め140キロ)
→米野のファースト悪送球で 坂口が生還、1対3
奥村:カウント1-0からショートゴロ進塁打(139キロB、外角119キロ)
二死二塁
隠善:初球ショートゴロ(低め112キロ)
立岡残塁、三回表終了
相手のエラーに乗じて1点を返しました。藤原はランナーを出すと球速が約5キロほど落ちます。そのあたりが攻略の糸口でしょう。
三回裏
石川:カウント1-2から空振り三振(115キロS、137キロB、135キロS、インロー119キロ)
アブレイユ:カウント0-1からライト前ヒット(119キロSw、外角138キロ)
山川:空振り三球三振(139キロSw、140キロF、低め124キロ)
星:カウント0-1からユニフォームの片口をかするような死球(143キロB、141キロ)
鬼崎:カウント2-0からショートゴロ(122キロB、119キロB、低め136キロ)
二者残塁、三回終了
西武打線は松本竜の外角ストレートを狙っている感じですね。内角中心の配球はいいとして、外角はもう少し外してもいいかもしれません。
四回表、投手誠
石井:カウント1-1からセカンドゴロ(133キロB、135キロS、外角140キロ)
横川:フルカウントから見逃し三振(115キロSw、115キロB、142キロB、138キロSw、126キロB、外角141キロ)
和田恋:カウント0-1からライトフライ(117キロS、外角137キロ)
三者凡退、四回表終了
横川はなんだか最近元気がありません。どうも二軍に落とされてからずっとこんな感じです。春先の絶好調時を思い出して欲しい。
四回裏
米野:カウント1-1からレフトフライ(114キロB、133キロS、外角117キロ)
駒月:カウント2-2から空振り三振(139キロB、139キロB、137キロSw、118キロF、インロー122キロ)
美沢:カウント2-2から空振り三振(141キロS、140キロB、138キロF、145キロB、外角143キロ)
三者凡退、四回終了
松本竜ようやくエンジンがかかり始めた感じです。MAX145キロのストレートとキレ味抜群のチェンジアップが非常に威力を発揮しています。
五回表
辻:空振り三球三振(134キロSw、139キロS、内角124キロ)→振り逃げを狙うもアウト
坂口:初球レフト前ヒット(外角139キロ)
鬼屋敷:カウント0-2からセカンドゴロ(134キロSw、115キロSw、141キロF、外角126キロ)
五回表終了
坂口は気を吐いていますが、無謀とも思える盗塁で簡単に刺されてしまいました。日曜日の試合でも同じようなシーンがありましたし、試合の状況を考えないといけません。
五回裏、サード和田恋、ショート辻
木村:初球ショートフライ(外角137キロ)
石井:初球ショートフライ(真ん中137キロ、辻背走で好捕ファインプレー!)
アブレイユ:カウント0-2からレフト前ヒット(133キロS、118キロF、外角138キロ)
山川の打席でアブレイユが牽制に誘い出され挟殺死
山川:カウント1-0から途中終了(116キロB)
五回終了
この回から和田恋と辻のポジションを入れ替えましたが、それが正解といった感じで、ショートに回った辻が非常に難しい打球を見事捕球しました。
六回表
立岡:カウント2-2からショートゴロ(141キロB、140キロS、115キロB、133キロF、140キロF、外角125キロ)
奥村:初球レフトオーバー二塁打(外角144キロ)
隠善:カウント0-1からセンター前タイムリーヒット(130キロS、真ん中内寄り134キロ)、2対3
石井:カウント3-1から四球(B、134キロB、135キロB、141キロS、アウトハイ132キロ)→代走高橋洸
死一二塁
横川:カウント1-0からファーストゴロ併殺打(132キロB、外角133キロ)
六回表終了
奥村の逆方向への打球は信じられないほど伸びます。振り遅れた感じだった思った打球が後少しで本塁打のフェンス直撃弾になりました。
六回裏
山川:カウント2-2から空振り三振(117キロB、115キロB、131キロF、136キロSw、124キロF、低め122キロ)
星:カウント0-1からセカンドゴロ(138キロF、外角96キロ)
鬼崎:フルカウントから四球(140キロS、143キロB、135キロSw、143キロB、119キロB、インロー121キロ)
米野:ストレートの四球(141キロB、137キロB、118キロB、外角139キロ)
二死一二塁
駒月:カウント3-1から四球(119キロB、117キロB、141キロB、138キロS、低め118キロ)
二死満塁
代打大崎:フルカウントから空振り三振(137キロB、136キロB、139キロF、138キロF、125キロB、142キロF、外角141キロ)
三者残塁、六回表終了
どうしたことか松本竜、突然制球が定まらなくなりました。何とか無失点に抑えましたが、まるで綱渡りのような投球だったと思います。こういった突然の不安定さが何とも心許ない限りです。
七回表、星→捕手中田、セカンド鬼崎、美沢→ショート金子一
和田恋:カウント1-0からセカンドゴロ(112キロB、アウトロー132キロ)
辻:初球セカンドゴロ(外角119キロ)
坂口:カウント2-からショートライナー(141キロB、132キロB、132キロS、139キロF、外角124キロ)
三者凡退、七回表終了
六回裏の長い長い西武の攻撃に対して巨人の攻撃時間の短いこと短いこと(=_=)
七回裏、投手阿南、鬼屋敷→捕手河野
木村:カウント1-0からセンターフライ(137キロB、高め140キロ、立岡背走してジャンプ!好捕の大ファインプレー!)
石川:初球セカンドゴロ(外角139キロ)
アブレイユ:カウント1-1からレフトフライ(131キロSw、124キロB、外角131キロ、隠善も背走してジャンプ!好捕!)
七回終了
この回立岡と隠善にビッグプレーが出て無失点で乗り切りました。立岡はなかなか立ち上がることが出来ませんでしたが、大丈夫そうです。
八回表
河野:カウント1-0からライト前ヒット(113キロB、高め138キロ)
立岡:フルカウントからレフトフライ(116キロB、135キロF、135キロF、123キロB、137キロB、外角137キロ)
奥村:カウント1-0からセカンドフライ(140キロB、内角116キロ)
隠善:カウント2-2から見逃し三振(140キロS、125キロB、115キロB、140キロSw、外角139キロ)
河野残塁、八回表終了
試合の終盤にノーアウトで出塁があったのに、ランナーを1つも進められないようでは情けない。
八回裏
山川:カウント2-2から空振り三振(129キロB、138キロF、132キロB、137キロF、内角126キロ)
中田:初球ショートゴロ(外角129キロ)
鬼崎:カウント1-2からレフト線二塁打(141キロS、141キロB、132キロSw、外角140キロ)
米野:カウント2-2からショートゴロ(126キロB、131キロS、137キロF、130キロB、低め128キロ)
鬼崎残塁、八回終了
阿南はリリーフ仕様なのかいつもより球威があります。鬼崎には上手くレフト線に計ったような二塁打を打たれましたが、ほぼ無難な投球をしていました。
九回表、投手豊田、石川→センター田代、レフトアブレイユ、山川→サード水口
代打中井:カウント1-1からセカンドフライ(142キロB、140キロS、外角121キロ)
横川:カウント1-0からセカンドフライ(143キロB、外角121キロ)
和田恋:カウント3-1からライトフライ(122キロB、124キロS、143キロB、140キロB、外角138キロ)
三者凡退、試合終了、2対3で西武の勝利
勝ち投手誠、セーブ豊田、負け投手松本竜
2試合連続の逆転勝ちを信じて応援していましたが、そのまま試合終了となってしまいました。
松本竜は前回の平塚に続いて十分ポテンシャルを見せ付けてくれましたが、この立ち上がりの悪さは改善しないといけません。
打つ方では立岡、隠善といったあたりがアピールをしていました。立岡の身体能力は本当に素晴らしい。肩はチーム一二の強さですし、足もおそらく鈴木に優るとも劣らないと思います。茶柱さんは鈴木に何があったらその後釜の一番手は立岡だろうと話していました。私もその通りだと思います。ただし、無死一塁の場面で犠打を失敗して何の策もなくフライを打ち上げるのはいけません。そのあたりが出来るようになれば最強のコマになれる選手だと思います。
今日で私の夏休みは終わり。しばらく球場に行けません。この休み中、雨で2試合ほど目前で中止の憂き目にあいましたが、まぁまぁの観戦ができたと思います。次に球場に行けるのは来週末になります。それではまた!
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