サンガと加藤久氏


京都加藤久に4つ目肩書「コーチ」2007年6月2日(土) 10時16分 日刊スポーツ <!---/TITLE--->

<!----PHOTO----><!----/PHOTO----> J2京都の加藤久総監督(51)が1日、コーチ登録された。専務取締役、チーム統括の肩書に加えて5月から総監督も兼任していたが「監督と総監督の両方はベンチに入れないので」とクラブ関係者。美濃部監督が指揮を執る一方で、加藤コーチも今日2日の札幌戦(札幌厚別)でベンチ入りする可能性が高い。

 

Qさんがフロントとしてサンガにやって来た時は、サンガと地域との融合。ユースや少年サッカーの強化。西京極スタジアム動員客数増加など愛されるサンガ。

京都市民や府民が一体となって応援できるような魅力あるチームへの変革を期待していた。

もちろん、そのためには先ずチームが強くあること。魅力ある試合をやることが大前提ではあるが…。

 

93年JFL時代京都にJリーグをと市民が一体となってJ加盟が認められた。

そのときの中心的な活動された方々のご苦労は相当なものであったし、死に物狂いで勝ち取ったJ加盟であった。どれだけ器を作ってもチームが優勝しなければJには上がれない。当時のチームキャプテンが現美濃部監督であった。

 

Jリーグに上がったが負けのサッカーを続け次第に熱は冷め、当時スタジアムに足を運んだ人々は去って行った。数年後、久々にスタジアムに訪れた当時の人々は変わり映えのないチームにやっぱり離れていった。

 

三度そんな市民(ここで言う市民とはサンガサポ全般を指しています。)の心を取り戻せるのか…?

何かやってくれるであろう期待を持ってQさんを迎えたわけだが、肝心要のチームが不振にあえぐなかフロントの要請かQさんが戦術面にまで首を突っ込むことになった。それは就任時から予定されていたことかも知れないが…。

 

では監督としてのQさんの手腕といえば、ヴェルディやベンルマーレでの実績はあまりパッとしていない。サッカー協会からもいい印象を持たれていないような噂も耳に入ってくる。

 

はっきり言って、僕はQさんのことをあまりよく知りません。

どなたかご存知の方教えて欲しいです。

 

サンガは、うまく行って勝つときもあれば今回の札幌戦のように何か一つ狂いだすと連鎖的に平常心がなくなると言いますか「ダメだ〜」「勝てない〜」と焦りと自信喪失につながります。

それは私たちサポーターにも言えることと思います。

チームがダメな状況に陥った時こそ僕たちが盛上げなくてはならないのに、気持ちのどこかに諦めモードにスイッチが入ってしまうような…。

それはサンガから長年味わわされてきたトラウマみたいなものでしょうか…。

 

選手もサポも凹んでしまって切り替えが出来ないような…。

 

もちろん気持ちを強くもつ選手もいれば応援続けるサポもおられるでしょう!

でもサッカーは一人の気持ちが強いだけでは勝てるような甘いものじゃないはずです。

 

その辺をQさんや百戦錬磨の秋田、盛岡に鍛えて欲しいんですが…。

 

選手もそうですがサポ側も強くならなくてはいけません。

チームがどんな状況であれ、しっかりサポートするのがサポーターの仕事です。

ダメ試合と投げ出してしまうような諦めてしまうよな選手がいたとするならば今すぐユニホームを脱ぐべきでしょうし、ダメ試合で動けないチームに同じように声が出せない。応援を投げ出してしまうのなら、同じく僕らはレプリカユニホーム脱ぐべきだ。とも思う。

 自分への戒めでもありますが、監督や選手たちのプレッシャーを考えれば、なんの責任もないサポにすぎませんから…。

 

長々とすみませんでした、

これからどう建て直しが図られていくのか気になるところです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   




右から4番目がQさん。2番目が美濃部監督。

どんなアドバイスを送っているのか?

サンガの変革をせつに願う…。 






chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。