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松井 大輔 ”ルマン便り” with福田健二。
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リオネル
2007年05月01日 22:59 visibility114
京の都は、雨でおじゃりまする〜。
昨日は26℃の夏日。今日は雨降って、何か冷んやり〜。。体がついて行きませんわ…。
昨夜、寝入りばなに異音にたたき起こされました!!
耳元で、ぷ〜ん。ぷ〜ん。って蚊ですよ!蚊!
今何月?信じれんわ!!
朝起きたら2箇所も食われてた!(←関西弁かな?蚊に刺されるが標準語?)
ドついたろか!と、爽やかな目覚めの一日の出発。。。。
お待たせしました!あらから一ヶ月。松井大輔のルマン便りだよ〜ん!!
とりあえず本文をどうぞ。 (5月1日読売新聞より)
「リヨン6連覇の秘密」
フランス1部リーグは、リヨンが6連覇を達成しました。欧州の主要リーグでは初めてという快挙です。
昨季、2部から昇格した最初の試合の相手がリヨンでした。DFがガツガツと当たったてくる2部と違って、リヨンはそんなに来ませんでした。プレッシャーがそれほど厳しくなくて拍子抜けした感じです。
だから、最初はそんなに強くないというイメージを持ちました。初対戦後の印象は、勝てないこともないというのが、正直なところでした。しかし、戦っていくうちに強さが分かってきました。終わってみると負けている。いつもそんな感じです。
まず、感じるのは勝負強さです。初対戦では自分のアシストで同点としましたが、直後に勝ち越され、それが決勝点になりました。昨季の最終戦でも、1点を先制しながら、結局、1−8と大敗しました。その時、ルマンは残り1試合で、欧州カップ戦出場も降格もない状況で、チームの気が緩みきっていたところを、突かれました。
攻めていて感じるのは、中盤のプレッシャーが厳しく、そこで奪われることが多いということ。 DFも当たりは厳しくないんですが、最終的にはなかなかシュートを打たせてくれない。大事なところで点を取ったり、と止めたりという事がきちんとできる。チーム状況が悪くても、悪いなりに結果を残せるチームだと思います。
リヨンと比べると、うちのチームは試合の流れが読めていない、必要な時にゆっくりボールを回すとかができていないと思います。
さて、自分についてですが、3月10日のサンテティエンヌ戦以来、1部の試合から遠ざかっています。左足を傷めての休みもありましたが、今は完全に戻っています。
3トップだった昨季は、サイドからの攻撃が多く、左ウイングとしてボールに触れる機会も多かった。しかし、今季は2トップで戦うことが多くなりました。真ん中に固まってそこで勝負するという戦術に変わり、なかなかチャンスに絡めません。今季はなかなかうまくいかない年でしたが、最後には自信を取り戻せるよう、一生懸命力を入れてやっていきたいと思います。
う〜ん。ダイの居場所がないような〜(T_T)。
気持ちも、たぶん切れてるように思うんですが…。
移籍の話もちらほら聞こえてきてますが、どうだろう…。移籍した方がいいように個人的には思っています。高原にせよヒデにせよ我慢して踏ん張って地道に努力して上って行った経路がありますから、それプラス、運やチームとの相性的なものもあるでしょうからね…。
とにかく万全の体調でガツガツいって猛アピールして行かないとなかなか活路を見出すのは難しいでしょうね。
今日は、松井選手ともう一人海外チームで研鑽を積む選手のご紹介!
ひたむきに走る 福田健二!
スペイン2部リーグ、ヌマンシアに所属する福田健二は、南米パラグアイを振り出しに海外3カ国、計5クラブを渡り歩いている異色のストライカーだ。地道にゴールを積み重ねて、スペインへの道を切り開いた29歳は、今季も7得点をマークし、さらに大きな舞台での活躍を目指している。
その福田をヌマンシアのゴイコエチェア監督(元スペイン代表DF)は闘志を表にだしてゴールを狙う姿勢や体の強さに加え、人一倍努力を惜しまず、ほかのお手本となっている。と高評価を与えている。クラブ側は来期も1年間のレンタル期間の延長を提示している。
「一つ一つのコールが人生を変える」という強烈な体験を胸に、渡り鳥ストライカーの挑戦は続く。
また、来月にルマン便りの報告いたします。乞うご期待!!
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世知辛い世の中ですね…。& 監督が変われば…。
2007年3月29日
- 事務局に通報しました。
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