サンガ新たなる補強??


スポニチに下記のような記事がありました。

 

 

17歳のヨン様 Jリーグで争奪戦

 

 韓国のスター、朴智星(マンチェスターU)2世と呼ばれる韓国の高校生、チョ・ヨンチュル(17)が、Jリーグで争奪戦になっていることが24日、分かった。韓国の鶴城(ハッソン)高校の3年生のチョは、攻撃的MFとFWを兼ねる万能選手。韓国内では将来を有望視されており、韓国Kリーグのほとんどのクラブや有力大学が争奪戦を繰り広げている。だが、関係者によると本人は朴が日本から欧州に飛躍したこともあり、Jリーグでのプレーを熱望。U―20韓国代表DFペ・スンジン(19)の獲得を22日に発表したばかりの横浜FC、甲府、J2京都などが獲得に動いている。 [ 2007年05月25日付 紙面記事 ]

 

 

 

 バブルの頃こぞって欧州などから凄い選手がJに流れてきました。

その後、バブルがはじけて経済的に厳しくなってきた各チームは韓国に目をつけ、かなりのいい選手がJに来ました。(いい選手の相場が割安。)

 

 スタジアムやクラブハウスなどの施設の充実と多額の契約金。どれも韓国Kリーグとは雲泥の差。

 

 有望な韓国選手を日本に取られ韓国協会が良い顔するはずありません。もちろんKリーグ自体のレベルも下がりました。韓国ではお金あるチームが有望な選手を獲得できるとか言えばそうではなく出身地区のチームが優先権をもっていたりと日本とは事情が異なります。すみません今は事情が違うかも知れません昔の話です。  

 

 

どちらにせよ有望な選手が他国に流出させることは避けたいのは当然の話です。特に日本となれば…。

 

 報道によれば攻撃型MFとFWを兼ねるとありますので、トップ下・セカンドストライカー的なポジションになりそうです。

現サンガでは試合経験のある選手でアンドレのトップ下にパウリーニョがいます。彼は24歳でまだまだやれます。

あと徳重32歳・倉貫28歳、中払30歳。若手では渡辺28歳、中山21歳。

 

 渡辺はサイドの選手です。中山は代表にも声がかかったこともあるのですが、今は影を潜めている状態です。

 

確かに前の中に若くて技術のある選手の加入は魅力です。

 

 先日はグルノーブルの梅崎(写真)が来季の契約をしないということで獲得に声を上げたJチームにサンガの名もありました。

昨年は日記にも以前紹介しましたが、横浜Mの乾選手や磐田の松浦選手の獲得にも尽力したようですが獲得には至りませんでした。

 

 そう言う点からも今回の梅崎・チョ選手の獲得には結構本気モードのサンガサイドかも知れません。

 

 気持ち的には中山にもっとアピールして欲しいし、ユースから上がってきた隅田・三戸選手にも頑張って欲しい!

とは言うものの結果も残してJ1昇格も必須条件で戦うサンガには喉から手が出るほど欲しい選手かも知れません。特に梅崎選手の方は…。

 

 チョ選手はまだ見たこともありませんし、情報がなにもありません。

まだ高校生なので契約できてもC契約で即戦力とはいかないでしょうし育成しながら将来的にと言った感じでしょうか…。

 

 まぁ、水面下でどれだけ話が進んでいるのか未知ですがサンガサポにとっては気になる所です…。

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