2枚代えのリスク
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うりゃ
2009年06月22日 23:55 visibility65
書こうか迷ったのですが、やっぱり書くことにしました
スタメンはチョのワントップで左右に安田と佐々木の布陣
今日はパスサッカー諦めて左右からの最後攻撃主体とする
チョの得意パターンで攻めるのか?
とも思いましたが、そうでも無さそうで・・・
前半倉田が積極的に走り回っている姿が印象的でしたが
結局、前半だけで安田と一緒に交代
二川と播戸を投入し、橋本のワンボランチで
4−5−1から4−4−2のダイヤモンド型に変更
0−1で迎える後半開始からの2枚代えは西野監督としては
さほど珍しくも無い強気の攻め
しかし、この日の試合に限っては結果的にこれが
後半の試合の流れを変えにくくしてしまった気がする。
確かに0−1になってからの新潟は粘りと各選手が体を張った
守備でなかなかゴールをこじ開けられない。
またこの日はポストやバーにも嫌われた。
二川は「やっぱり別格」と思わせるパスを時々出すものの
コンディション的にはまだまだ・・
どんどん前がかりになるのでワンボランチの橋本が
必死の守備を繰り返す。
今日の橋本は今までよりも激しく・粘り強くプレーしていた気がする
W杯最終予選を通して何か得たものがあったのだろうか?
普段ならば明神のワンボランチでも、ピンチの時は
前目に上がっていた遠藤や橋本がボランチ迄下がってフォローしていたが、
今日はボランチの倉田を前半で下げてしまったのでそれも出来ず。
武井を投入してボランチの強化を図りたいところだが
負けているので3枚目のカードをボランチに使えなかった。
結局、代表戦で疲れが残っている橋本のワンボランチでは限界があり、
ボランチの空いたスペースからミドルシュートを打たれて0−2
二川がボランチの位置まで下がり始めていたが時既に遅し・・・
中澤がいつも以上の気合の入り様で、惜しいシュートを何本か放ち
その都度感情をむき出しにしていた。
後半終了間際にもCKのせり球でどうやら顔面を蹴られたようだ。
普段ならばタンカで運ばれる状態だったかも知れないが
無理をして立ち上がりDFラインに戻っていたので
少々心配だったが、今日は絶対に勝ちたかったのだろう
(入籍当日に試合に勝ってブログで発表したかったんだね)
次は川崎戦(ACLホーム)です。
主力を何人か休ませてもリーグ戦できっちり勝ち点3を取り
万博に乗り込んでくる怖いチーム・・・大丈夫か・・・
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- 事務局に通報しました。
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