乗り越えろ。追い詰められたときの強さを今こそ身に付けろよ


Campionato segunda


Giornerra 19

Tokyo Verdy 1969 2-0 Shonan(La Nishigaoka 14:04)


24,Ohno(Tokyo Verdy 1969)
76,Hiramoto(PK)(Tokyo Verdy 1969)



今年で一番大切な試合だったと思う。
正直無念さでいっぱいだ。



試合後15分は放心してたし。



最初の24分まではよかった。
サイドを抉り、ニヴァが基点のワンタッチツータッチで中盤を崩していく。やはりヴェルディは金澤と根占をアジにつけてきたがアジは奔放にやっていた。


サイドから藤田泰成のクロス。ヘディングで浮いた球を大野のボレー。これが突き刺さった。いわば事故のような失点だった。ここで声を出さなければいけない。また選手たちは声を失った。コバの声もなければ悠介が引っ張る様子も見られない。


個人が黙々と役割をこなすのはいい。だがそれじゃだめなんだよ。この試合、昨年を繰り返すのかそれとも進歩を見せるのか大きな分かれ目の試合だって俺は昨日から散々言ってきた。意識の統一も大事かもしれない。だがもっと大事なのはトライする気持ちだよ。攻めれどシュートが前後半あわせて枠内5未満(悠介が微妙なのかなり狙っていたがあれはシュートと考えづらい)じゃ点取れないよ。


やってるサッカーは絶対に間違っちゃいない。ただ「間違っちゃいない」にすがってるだけじゃ上へはいけないんだ。そこにプラスアルファがないと。そのプラスアルファは昨年昇格したチームで言えば中払の「超人的な献身力とリーダーシップ」だったり、山形恭平の言ってた「張り詰めた熾烈なポジション争いの相乗効果」だったり、甲府の「わけのわからない奇跡を起こす力」なんだ。じゃあ湘南には??それは選手たちで作り上げるしかないよ。俺らも弱すぎる部分があるけど、バカみたいに声出さない時間が今日もあった。



ここを乗り越えないと去年の繰り返しなんだ。もっとみんなできたよ。



HEARTSとVERDISTA、バカみたいに試合前から歌ってたよ。ウチは少し乗り遅れたよ。祐三さんの到着が遅れたのもあったけど。何とかそれをフォローするだけの後押しをしたかった、だから最上部の一番上昇って煽ったんだけどね。その気持ちの差もあったと思う。


昨年よりもサッカーは楽しい、イメージはある。俺も3クール、4クールまでは我慢だってすげー思ってるよ。ただ水戸戦のように無抵抗で負けるのには腹が立つんだよ。一戦だけで乗り越えられるもんじゃねえよ。んなの。ただ下を向くなといいたい。目は死んでなかった。それが収穫。


神戸で何ができるか。もっと考えろってことだ。正直クラブハウス問題も抱えているし、それどころじゃないって人もいると思う。応援に集中できない環境の人もいるだろう。けれども動かん平塚市を見返すという意味でも、選手はもちろん、俺らももっと考えなくちゃいけない。結果を残すことが最大のアピールだからね。



さて三番煎じになるが、次はあのゲーフラをやろうと思う。



いまだからこそやらなくちゃならねえんだ。



湘南のためにできること、微力ながらも俺はやる。


























































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