決死の神戸

ヴィッセルは今日は決死の覚悟だったように見えた。

プレスが早く厳しかったし、アグレッシブにゴールを狙った。

先制点の茂木は積極的にサイドを駆け上がり

松岡あたりも前への意識が強かった。

ボッティと大久保嘉人の連携が昨年のものへ戻り

ボールがつながっていった。

かたやジュビロは少し緩かったような．．．強いプレスに

パスがつながらず、なかなかゴールへ近づけなかった。

今日のジュビロは見るべきものはあまりなかった。

代表ＦＷ争いの前田遼一と大久保嘉人の争いは

ゴールを奪い、プレーに輝きのあった嘉人がリード。

しかしながら前田の高さ、ポスト、キープ力は捨て難い。

今日のプレーに関わらず、１０日の発表までどうなるか

見えてこない。それだけに楽しみな発表となる

（画像はＪ’ｓＧｏａｌより）