効いた中盤からのプレス
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maeken1
2007年08月19日 10:27 visibility51
横浜ダービーの大敗後、首位ガンバとのゲーム。
どうなることやらと思ってたけど、好ゲーム...
横浜FCはトップの平本もさることながら
中盤のプレスが効いていた。
前節から合流の新外国人パウロの動きは
前節同様 特に◎で、大きな声も掛けながら
横浜FCのメンバーを引っ張った。
こちらも新加入のオ・ボムソクも
しっかり守り、左サイドから速攻で崩すという
形になっていて、なかなか良かった。
また、アツ加入に刺激を受けたか滝澤の動き、
それから FKの精度もいつもより高かった。
それに引っ張られるように和田などDF陣は
厳しく守れてた。残念なのは、そこからの
つなぎがもうひとつ。早川あたりにはもう少し
ゆとりが欲しいところだけど...まあ上昇ムード。
ガンバは中盤が押さえられ、攻めが単調。
遠藤・二川に良い配球が出来ず得点機を作れず。
攻撃陣はセンターラインに寄り過ぎて
サイドを使うゆとりとアイディアが欠けていた。
それは家長を投入しても変わらず、残念だった。
ガンバは首位陥落。ただし、大きく落ち込むことはない。
堅く守ってくるチームに対して、どう柔軟対応できるか。
日本代表、五輪代表が欠ける中、マグノアウベスの
早い復帰が待たれる。
横浜FCはそれでも最下位脱出には遠い。
しかし、こういうゲームを続けていけば光は見えてくる。
今後も厳しいプレスと速攻、セットプレーからの攻撃に
期待がかかるところ
(画像はJ’sGoalより)
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- 事務局に通報しました。
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