アツでも流れ変わらず

監督交代後、何とか初勝利という結果を出したい
横浜ＦＣも前半は完全にＦＣ東京に支配された。

この暑さもあってか、ベテランはキープできず
若手も動き出しが悪く、ボールの出してが居ない状態で
ボールを上手く回せず、ゲームを手に出来なかった。

そんな前半、ボランチで先発した福西が
元来のＦＷの嗅覚を発揮して得点。
赤嶺もしっかり折り返しを合わせて貢献した。

後半もはじめは、やっぱりＦＣ東京ペースだった。
けれど、オ・ボムソクを玉乃に変えてから横浜ＦＣが
ペースをつかみ出し、アツが移籍後初出場を果たした
その後からは横浜ＦＣがプレッシャーを受けながらも
パスが回り出し、ゴールに少しずつ迫っていた。

が、得点につなげられないところを
最後に出てきた平山がゴボウ抜きで
キーパーまで交わしてゴール！！
不出場で辛勝だった先日の五輪予選の
鬱憤を晴らす形となった。
（各地でも五輪代表が気を吐いてるとか．．．）

底力のあるブラジル人・パウロが加わり好プレーをしても
アツが移籍後初出場しても流れを変えることが出来ず、
結局、横浜FCはジュリオレアル監督でも３連敗。
勝ち点を積み上げることは出来ず、、、
降格の下向きの階段をまた１歩進んでしまった
（画像はＪ’ｓＧｏａｌより）