ジーコジャパンのW杯を振り返って。

今大会、ジーコジャパンは「1次リーグ敗退」という残念な結果に終わりました。

どことなく、全力を出し切ることなく敗退してしまった感じがします。

その点で考えると、「悔しいというより、寂しい」結果だったと思いました。

 

オーストラリア戦にしても、ブラジル戦にしても、「折角先制したのに、追いつかれた」後の場面で、なぜかチーム全体の顔が下を向いたまま、次のプレーへと向かっていた事が残念でなりません。

そんな場面でも、沈滞ムード吹き飛ばし、チーム全体を鼓舞するような、「リーダー的存在」がいて欲しかったなぁ、と思いました。

 

ブラジル戦で挙げた玉田選手の先制点は、「4年後へ繋げる」という意味でも、そしてなにより、玉田選手の魂のこもったゴールで素晴らしかったし、気持ちよかったです。

もっとも、そのおかげで王者に「4倍返し」を喰らっちゃったけど。

 

今日の敗戦が、「4年後へのスタートライン」だと思います。

今大会で積み上げた「成果」と「反省」を、「南アフリカでの歓喜」に繋がるように、「次の日本代表」には頑張って欲しいなぁ、と思います。

 

 

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