ユウスケ劇場
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へなっちく
2006年10月25日 00:15 visibility19
勝たなきゃいけない試合だったし、勝てる内容のゲームだったから本当に悔しい。
だけど、J2で酒の肴にもならないような試合を繰り返していた頃を思えば、
10月というこの時期に、真っ赤な埼玉スタジアムを向こうにまわして、
あれだけの堂々とした戦いを見せてくれた我がチームに、「よくぞここまで・・・」という想いが沸いてくる。
結果を出さなければならない試合で、望む結果を得られてはいないのだから
満足すべきではないのかもしれないけど・・・
で、この試合は誰がなんと言ってもユウスケ。
ケンゴへのアシストは、あれでご飯何杯でもいけるくらい素晴らしかったけど、
守備がもう完璧といっていいくらいのできだった。
あまり褒められた行為ではないけど、ヨシへの叱責はこの試合に賭ける想いが迸っていた。
鬼気迫る集中力とでも言うかな、試合後かなり心身虚脱状態になったんだろうな。
でも、集中力や使命感がユウスケのプレーの質をあれだけ上げてくれるのなら、
奴に腕章巻かせてみたりすると、もうワンランク上の選手になってくれたりして(笑)
ユウスケ、ガナ、ケンゴこのセットを1回でいいから代表で見てみたい。
ケンゴ→ガナ→ケンゴ→ユウスケ→ガナ ⇒ ゴル
ってのが目に浮かぶんだよなぁ。
代表を見ていると、
「ケンゴがいればあのガナの動き出しにスパンと楔を入れるのに・・・」とか
「いまのケンゴのスルーパス、ユウスケなら 10m先で受けているのに・・・」とか
イライラするんだよな。
まぁ、過密になってウイルス肝炎になっちゃったりするのは嫌だから1回だけでいいんだけどね。
勝ち点「3」は取れなかったけど、本当に心地よくそれでいてあっという間の90分だった。
サポが、このレベルの試合でも満足しなくなった時こそ、
フロンターレがカップを掲げる時なんだろうな。
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