さあリスタートだ!
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へなっちく
2006年10月28日 19:04 visibility28
ジュビロが強いのは、OB戦後の雨中の戦いで思い知っていた。
だから、前節浦和戦の試合前の皮算用は、
「川崎が勝つ。しかもトゥリオに黄紙喰らわせる。
でもって次節のジュビロに頑張ってもらって、勝ち点差1に肉迫」という完璧な(?)シナリオ。
残念ながら、浦和戦には勝つことはできなかったけど、
いやぁ、ジュビロさんやってくれました。ありがとう!!
で、最終節の理想的なシナリオとしては
レッズが何とかあと1敗して、フロンターレ、ガンバとも残り全勝
1位浦和 71
2位大阪 71
3位川崎 70
という順位で最終節を迎える
1位浦和と2位大阪の埼玉スタジアムでの死闘は3-3の引き分け。
大阪でのセレッソとの試合はフロンターレが・・・
やべぇ・・・まじであるぞこれ。
と、前置きというか妄想が長かったけど、観戦記。
前節の浦和戦の無念のドローを経て、フロンターレとしては仕切り直しの一戦。
対する京都としては、残留争い真っ只中で、こちらも負けられない。
死に物狂いでくるサンガは最下位だが決して侮れない・・・
というのがマスコミの一般的な見方。
だけどさ、試験前の受験生じゃあるまいし、
降格前に一夜漬けよろしく頑張ったって、急激にチーム力があがるわけも無い。
付け入る隙を見せないで、力の差を見つければ、おのずと結果は見えてくるはずだろーが。
と、思ったんだけど、やっぱ、てこずりましたね(笑)
あそこまでしっかり引かれて、パスの受け手にしっかりアプローチをされては
思うような攻撃ができないのも仕方が無い。
だって、3バック以外全員マークに捕まえられてた時間帯もあったしね。
そんなこんなで、前半のサンガの守備はほぼ100点の出来に近かったと思う。
ただ、それは攻撃の権利を放棄した上でのこと、
後ろ足に重心のかかった攻撃の方は全く怖さを感じなかった。
こういう試合で均衡が破れるのは、得てしてミスかセットプレー。
今回は、後者でしたね。
最近、周平もミノもご無沙汰だなと思ってたけど、久々に周平がやってくれたね。
もちろん点を取った我那覇も◎だけど、
これからの下位との対戦では、相手がベタ引きするような試合も増えてくるだろうから
“リスタート”で、周平が結果を出してくれたのがとても心強い。
で、ケンゴとタニのボランチコンビはいいなぁ。
前半二人とも明らかに抑え気味で試合に入って、後半一気にギアチェンジして活性化。
京都が疲れ始めたところを見て、本来の仕事をしだした感じだったね。
特にケンゴは、マルクスが抜けたこと、代表に入って自信をつけたことで
名実とも完全に川崎の王様になったね。
いよっ キングケンゴ!!
だめだ。どっかのコンビ名みたいだ・・・orz
まぁ、多少てこずったけど、なすべきことをして結果を出したという良い試合でした。
ふぅ・・・勝ってよかった。
なぁ、ジュニ。次は頼むよ。
- 事務局に通報しました。
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