見るべきところ無し

前半17分梶山のゴールを確認し、あぁ、もういいやと観戦終了−。

 

試合内容、レベルを云々する以前に両チームとも試合に臨む姿勢がひど過ぎ。

簡単にマークをはずしてゴール前でフリーの選手を作ってしまう。

しかも、その選手にパスミスでボールが入らない。

一発いいのが入っても今度は受けた選手がミスをする。

 

ゴールにケチをつけるようで気が引けるけど、

左サイドで、増田が信じられないくらいにどフリーになった。

平山を狙ったクロスが外れて後ろの梶山にピタリとあってしまった 。

その梶山にしてもぺナ中央でどフリー。

3つの偶然と、中国の対応のまずさで生まれたゴールで一気に冷めてしまった。

 

いよいよ佳境となりつつあるJの合間で

選手にとっては、試合の意義が見出しづらいゲームだったかもしれないけど

チケット販売が低調で、人気低下が取り沙汰されているわけだから

「試合内容で惹きつけてやろう」という気概があってもよさそうなもんだがね。

 

もっとも、これがある意味正しい姿なのかも知れないなという気もしたり・・・

たとえば、セリエAとU-21イタリア代表の親善試合どっちが熱いか?

っていったら普通国内リーグが断然優先だよなとも思うし。

 

「親善試合にどんなテーマを設定するか」

これ、協会と反町さんの仕事だよな。

 

今日の先発メンバーを見て推理をしてみると

ある種今回の試合は、ベストメンバーによるゲームじゃなくて

アジア大会に連れて行けないメンバーのテストという意味が濃かったのかも?

という見方もできるかなと思ったりもするけど・・・。

 

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