ユナパに行った。感想:「木山やなー」

日記を書くのが苦手です。
と自己紹介しておいて、なぜか書きます。

昨日、ユナパに行って来ました。
今シーズン二度目ですよ。ですよ。
蘇我、遠いーぃーわー(嘘/本当)

前回行ったときは、二部練習の午後の部だったので、まあさっくりと終わる。
という感じだったのですが。

昨日はキャンプ前最後の練習ということで、ゲーム形式での練習もあり。
どちらかというとアジリティ系のメニューは軽く身体が温まる程度で。
確かに現時点でも別メが何人かいるようですから、ここで怪我されると困る。
ということなのだと思います。

あくまでオーソドックスに4・4・2の布陣なのかと思いきや、確かに4・4・2で配分は間違っていないのだけど、割と後ろの方からゲームを組み立てていく感じだったように思いました。
前の方のメンバーは、もう決めるだけの体制で準備、みたいなイメージ。

なので、サイドからのクロスやサイドチェンジの精度は今後、更に高いものを求められるでしょうし、中盤の底に佐藤勇人という存在があるにせよ、もう一人のチョイスは悩ましかろう。
兵働も、サトケンも、まじめにこつこつプレーできるタイプだけど、表現方法が違うから、そこが今後の肝なのかもしれないと思ってみたり。

オーロイさんは、今年はジョーカーなんだろうね。
でも、そういう方が、勝負には勝てるチームになると思います。
やり方がはっきりしているチームは、負け始めたらコロコロ負け続けるからね。
次に指す手駒、その次の手駒、と考えて、使わない手駒があってもいいというくらいでちょうどいい気がします。
去年のレイソルがそんな感じだったよね。
それを真似ろというつもりは毛頭ないですが、ひとつの方法論として参考にしていい点はあると思います。

千葉の選手層はJ2では圧倒的、という論調が多いようだけど、冷静に考えて実際はそんなことないと思うし(経験はあるけど体力に不安なベテランと、経験はないけど元気な若手が多くて、中堅どころがちょっと年齢層高いよね、試合数が多いからターンオーバーしたいところだけど、果たしてどこまでできるだろう?)、だからこそ逆に若手~中堅どころの年齢にかかる選手には、ふんじばって欲しいと思います。

特にJ1から落ちてきたチームは強いだろうし、J2自体も底上げがされているだろうし、勝ち抜くのは難しいと思うよー。

木山やなー、という標題は、極めてブレがない人だなという点に感銘をうけたからです。
肯定的なニュアンスだよね。
きちんと選手と向きあおうという姿勢を選手に見せているというのは、なあなあになりやすくもあるけれど、信頼感を築くという点では、とても大切だと思うのです。

監督像に最適解は存在するかもしれないけれど、正解は無いと思うので、チームと、うまく噛みあっていったらいいなと思います。もうちょっと貫禄出してもいいと思うけど、木山さん。
今の時期は、まだ様子見かな。
個人的には、彼の「だれだれ、いいよ!」「ナイス!」と、きちんと選手に良かった点を伝える努力をしている点には好感を持ちました。

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