家本またやらかすか。

今日は水戸のゴール裏。開始前にいろいろなネタがあってプリンやうまい棒などを堪能。そのこともあって、水戸のゴール裏はほとんど和装で応援。

まず、1失点目目は、ヴェルディの左サイドをフッキと水戸DFがボールを取り合ったところで、DF側がボールをキープしようとした際、フッキが思いっきり手で押してDFを倒す。なぜかそこで、笛が吹かれず。その後、ピンポイントでディエゴにクロスを入れて、ヘッドで先制。おいおい、家本、またか。当然その後、水戸の選手が抗議しにいってイエローのおまけつき。

その後、服部がフリーで左サイドを抜け出したところで、クロスに船越にニアに入られて２失点目。あらら。

前半からあいかわらずのフッキとディエゴだのみのサッカーなんだけど、やっぱり能力の違いとキープ力、決定力の差でやられてしまっている。家本のあの判定がなければ、２失点目の際の集中力の欠如もなかったような。家本のあの判定が、今日のすべてだったのかも。

前半ヴェルディが点を取ったこともあり、後半は水戸が攻勢。細かくパスをつなぎながら、ボールを運んでいく、今年からのサッカースタイルなんだけど、再三にあたり、決定力のなさでゴールを割れず、時間切れ。前半から攻守の切り替えがもう少し早くなれば、この勝ち星でいることはないと思うし、ヴェルディよりはいいサッカーしてるよね。なんか勝てないのは残酷。

試合終了後、水戸コアサポの人が、「俺たち、勝ちたいんだよ」と悔しがってたのは、印象的。MotoGPの決勝の前の日のヴェルディ戦など、今年は一回くらいは笠松に行きますよ、マジで。