継続性

  • mkt
    2008年03月23日 17:21 visibility50


一年でJ2へ降格してしまった横浜FCと、フロントが変わって数年でチームも段々強くなっているサガン鳥栖の一戦を見てきた。

 

鳥栖のキープレイヤーはキャプテンの高橋だけど、14番だと思ってたら今年から10番になったんだ。知らなかった。横浜FCは降格したけど、中心の数人が抜けて、その代わりにJFL得点王の御給とか、アンデルソンが入ったりなど選手がいろいろ替わってる。

 

試合は鳥栖のペース。鳥栖自体は、ポゼッションを保って、全員で攻撃、守備をするチーム。エースの藤田は怪我でいないけど、ボランチというかCHの二人が再三飛び出してくるので、捕まえづらい。鳥栖らしいなと思ったのは、後半途中で右サイドに入ったレオナルドがサイドの奥でボールをとられたあと、ボールを取りにセンター付近まで行って奪ったりしたプレーかなぁ。外国人選手であっても、鳥栖のサッカーを浸透させているのは、さすがだなぁと思います。

 

また、選手交代も、横浜FC側の対応に疑問。全く存在感のない御給を引っ張ったり(アンデルソンを変えるくらいだったら、さっきにこっちじゃないの?)など、疑問に思う交代ばかり(おそらく高さで勝っているからだと思うけど)。カズを使うんだったら、鳥栖みたいな全員が走るチームにはあわないというけど。

 

両チームシュートが枠に飛ばないんで、なんだかんだで、勝ち点を分け合う結果で終了してしまいました。特に鳥栖側のシュートが枠に飛ばないのと、FWの谷口が何もできないので、横浜FC的には助かったというところかなぁって思います。鳥栖は藤田が帰ってこればより怖い存在になるでしょうし、横浜は負けてはないけど、もう少しジョーカー的な役割の選手がいないと今後厳しい感じだと思うなぁ。個人的には。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。